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台湾の独自性について

 7月24日に4年振りに発表された中国の国防白書には台湾独立派や外部勢力に対する武力使用の放棄を約束しないと明記している。

 蔡英文総統はNHKのインタビューで、今日の台湾が明日の香港となるようにしたいと述べたとのことであるが、今の香港問題が長引く限り、台湾の現状維持は揺るぎそうにない。

 中国は台湾問題には触れない方が良い。それが大東亜戦争および国共内戦がもたらした台湾の独自性ということである。

 次回の総統選では蔡総統再選が妥当である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2019-07-28 13:05 | Comments(0)  

台湾問題・日韓関係について

 北朝鮮が米国との交渉の中で中国の役割の「値踏み」をし、中国もまた北朝鮮の役割の「値踏み」をしているうちに、米中問題に焦点が移り、日韓関係も一層怪しなって来た。

 米中関係や朝鮮半島問題がこじれている限り、台湾問題が俎上に載らないというのは楽観論かも知れないが、香港での騒擾もあり、台湾が現状維持を国際的にアピール出来る場が増えて来たことは確かである。

 台湾は中国の「金銭外交」に、日本は韓国の「恨(ハン)の外交」に過度に反応して振り回されてはならない。関係正常化や改善に幾ら努めても、正に「労多くして功少なし」となるのは必然である。

 中台間に横たわる問題の根源にあるのは米国の関与であり、それが長い時を経て米中摩擦という形となって現われて来た。また、国際的に厳しい競争に伍して行けなかった韓国を日露対立で日本が先取し、日米対立で日本が失った後、米中・米ソの対立による南北分断が避けられなかったのは、国の運命としか言い様がない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2019-07-14 21:34 | Comments(0)