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令和時代の台湾との関係について

 戦後74年で始まる令和時代が後世如何(いか)なるものとして評価されるかは、社会・経済面ともに偏(ひとえ)に国民の努力次第である。

 他方、外交面においてアジア諸国との一層の善隣友好を図るには、先(ま)ず親日的国家・地域との関係を揺るぎないものとする政府の毅然とした明確な方針にもとずく決断を要する。

 台湾の国際的地位向上のため、日本国として可能なことは、種々の条件のもとに皇族方の御訪台を実現させることである。

 令和時代の開始を前にして、その実現を心待ちにしている。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2019-04-28 10:03 | Comments(0)  

新元号「令和」について(2)

 4月1日に新元号が発表され早半月。もう間もなく「平成」の御世が幕を閉じ、「令和」の世を迎えます。

 万葉集出典の「令和」については、「令」が命令の令である等と難癖を付ける向きもありましたが、私自身は非常に良い元号だと思っています。

 日本語学者の金田一秀穂氏は「令」の字には、古くは「神様のお告げ」と言う意味があると指摘。一方の「和」の字には聖徳太子の十七条の憲法にも登場する「以和為貴」(和を以って、貴きと為す)に見られるが如く調和の意味があります。詰まり、「神様のお告げによる日本国の調和」と解する事も出来る訳です。

 又、漢和辞典、英和辞典、和食、と言った用法に見られるように、「和」は日本を表す語でもあります。その意味では、正に新元号に相応しい語ではないでしょうか?

 平成の御世も残り半月。恙(つつが)なく新たな御世が始まる事を切に願ってやみません。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2019-04-18 21:36 | Comments(0)  

台湾北東部大地震の報に接し

 本日、現地時間13時頃(日本時間14時頃)、東部は花蓮県を震源のマグニチュード6.1の大地震に台湾が見舞われ、少なからぬ被害が出ているとの報に接し、心配すると同時に、被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2019-04-18 21:17 | Comments(0)  

新元号「令和」について(1)

 4月1日、万葉集の美文を典拠とする新元号「令和」が発表された。

 先(ま)ず、音のひびきが良く、報道されている「英弘」「広至」「万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」といった最後に残った六つの中の他の候補や、例えば、石川忠久氏が出したと言われる13案の一つである「和貴」よりも結果として受け入れられ易かったと感ずる。

 「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味はそれはそれとして、他方、「令(和平)成」「冷(和平)成」とする読み方によっては、平成時代に解消しなかった「冷たい平和」という国際場裡の厳しい現実を踏まえて、「平和(穏やか)にさせる」の使役形、換言すれば、日本国民や日本国の役割を暗に示したものとも取れる。

 更に深読みして「冷(和(泉」とすれば平安時代の冷泉(れいぜい)帝の御世(みよ)に起きたという安和(あんな)の変を想起させる。新元号にこめられた真の意味を各人がそれぞれの考えで咀嚼(そしゃく)・玩味することで来るべき新時代への覚悟を持つべきものと思う。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2019-04-15 09:46 | Comments(0)