人気ブログランキング |

<   2018年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

 

戦争の評価について

 先日、当該業界では最大手のメーカーの事業所の見学会に参加した際、写真・映像・漫画を駆使した会社紹介ビデオを見た。明治10年代の創業で、国策に従って事業を展開、国と盛衰を共にして来た経緯が良く判った。

 日清以来の一連の戦争の場面はあっても、評価は一切なく、淡々としたものであった。また、1937年7月に始まった戦争のことは文字にせず、単に音声で「日華事変」と表現し、支那事変、日支事変、日中戦争としていなかったところに製作上の意図を感じた。

 先の戦争に関しては事ある毎に、総括が終わっていない、真実の解明がなされていないなどと声高に言う識者もいるが、思うに、昭和30年代迄には議論は出し尽くされていたのではないか、それ以降の議論は能書・後講釈に過ぎず、国内外で不毛な議論が繰返されたのではないか。

 余計なものが捨象され、後先のことが見えるような年齢となった今、そのように考えることしきりである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2018-07-28 20:38 | Comments(0)  

中台統一について

 7月14日の東京新聞朝刊に、13日に習近平氏が連戦氏と会談した記事が載っていた。

 連戦氏は「朝鮮半島情勢の好転を引き合いに、中台関係の手詰まり状態を指摘した」とある。

 中国という大国の懐の深さを示すには、台湾の呼称が「中国台湾省」であれ「チャイニーズタイペイ」であれ、台湾という実質的な独立国家を認めて良い頃合と思われる。

 それこそが中国の内政の安定と国際的威信の確立を内外に示すものである。「終身」国家主席の習近平氏の任期中に実現することを期待する。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2018-07-15 21:36 | Comments(4)