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2019年 03月 27日 ( 1 )

 

平成時代と新時代について

 平成時代に関する共同通信社の郵送世論調査につき新聞記事を読んだ。73%が「良い時代」と評価しているという。売らんかなの下心で、暗さばかりを突出させていたマスコミの期待には沿わない結果である。

 今にして思えば、豊かになり過ぎた昭和時代の後、バブル崩壊が始まり、浸透して来た情報・デジタル化の動きについて行けない一部の国民が、社会の矛盾、貧困・格差といった言葉を振りかざすマスコミに錯覚させられ、国全体の雰囲気が悪化しつつあった頃に、国の根幹を揺るがすような、節目となる天災や大事件が起きたのであった。

 アジアにおいては台湾のことがやや気掛りではあったが、経済成長を遂げた中国の台頭と韓国の異議申立の過激化が特筆すべき2点であった。力の行使という判り易い中国の動きに対し、過去を引きずる韓国には永遠に不平不満を言わせておくしかない。両国への対応には落としどころはなく、事態の推移を見守りつつ外交努力に期待するのみである。

 平成の次の時代もまた平坦な道ではなく、マスコミは「失われた○○年」の表現を継続するであろう。たとえそうであるとしても、新時代には大いに期待している。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2019-03-27 16:47 | Comments(0)