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2011年 12月 16日 ( 1 )

 

政権運営について

 新聞報道によれば、台湾の総統選の見込みとしては目下現総統が稍(やや)リードしているとのことであるが、何(いず)れの候補が当選するにせよ、対中関係および経済の舵取りでかなりの苦境に陥(おちい)るのは誰しも予想出来る。

 一方、日本の野田政権は福祉・TPP・沖縄問題の三点セットをまとめ上げる迄持ちこたえることが出来るのか否(いな)か。

 政治に志す者の頂点に位置する、政権を掌握した党の幹部に余程(よほど)の覚悟がなくては、五月蝿(うるさ)いマスコミと権利意識の高い選挙民の要求に応じられないのは、財政状況が健全でないからである。

 「危ふしと言ひて過ぎにし二十年 気力失せたり老いも若きも」の状況下、悲観的楽観主義を以て政権を運営しなければ迚(とて)も持続することは叶わぬのが現実である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-12-16 23:50 | Comments(0)