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2011年 03月 27日 ( 1 )

 

東日本大震災について-14

 大震災を前に小生の周囲では数々の事件や疑惑がこれでもかと言う程、湧き起こっていた。現代社会の研究材料と言えば聞こえは良いが、日本の忌むべき縮図は遠い遥か彼方にあるのではなく、極(ご)く身近な周囲にあることを今更(いまさら)乍(なが)ら思い知るのである。

 日本人は目先のことばかりで、周囲に注意を払わぬ者が多かった。また、外国人や宗教関係者にも精神面での異変が起こっていた。日本全体が尋常ならぬ状況にあったのだと思う。

 「すめぐに(皇国)のみいつ(御稜威)あがらぬ時」は国民は如何(いか)にすべきか。共に憂えてなすところを知らず、報道に接しては深い悲しみに打ちひしがれるだけか。或(ある)いは拱手傍観を決め込むか。或いは憐憫(れんびん)と贖罪の念から募金に度々応ずるか。或いは歌舞音曲(おんぎょく)を以(もっ)て心を慰めるか。或いは危険を冒(おか)して我身を顧みず真の義人たらんとするか。

 各人の考え方一つである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-03-27 21:17 | Comments(0)