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2010年 12月 20日 ( 1 )

 

宗教活動について-2

 中国で宗教が共産党公認の下(もと)、普及しつつあると聞くが、小生は中国人の性格からして真面目(まじめ)に信仰する人数はかなり少ないのではないかと見ている。

 宗教とは普段は死者を弔(とむら)うセレモニーを演出するためだけの形骸化したもので十分だと考える。宗教に助けを求めるということは、かなり困っていることを意味し、普通の人はそうならない方が望ましい。

 小生は「万教帰一(ばんきょうきいつ)」の自己流の「信者」であるが故(ゆえ)に、特定の宗教にのめり込むことなく、また、特定の宗教を否定することもない。

 例えば、丸山敏雄氏の著書にある次のような各種の生活信条

  日々好日 勤勞歡喜
  苦難福門 萬物生々
  運命自招 捨我得全
  萬象我師 反始愼終
  疾病信號 心即太陽
  明朗愛和 信成萬事
  破約失福 尊己及人

を並べて、解釈を試みるだけで、立派な宗旨(しゅうし)であると感ずるものの、その人となりに応じて、これだけに限らず、また、適宜修正しても良いと考えている。

 他方、

 「天照(あまて)らす すめ大神(おおかみ)のくしみたま さきみたまこそ たふとかりけれ」
 「親よ(「より」の上代語)子に ながれて尽きぬひとすぢの いのちをわれは いまここに生く」

の有難(ありがた)い精神世界にも共感を覚えるのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2010-12-20 23:13 | Comments(2)