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2005年 10月 30日 ( 2 )

 

「台湾の呼称について」について

私は、台北市の知人宛に国際郵便を出す際、今迄「中華民国台北市」とは書かず、「台湾国台北市」と書いていますが、一度として郵便窓口で国名について指摘された事はありませんし、「国名が間違っている」とか「この様な名の国は存在しない」と言った理由で返送されてきた事は一度もありません。

翻って、以前、駐日「オランダ」大使館宛てに、正式名称である「ネーデルラント王国」大使館としたためた所、「この様な名の国は存在しない」との理由で返送されてきました。

以上の点から勘案すると、「中華民国」の国名は既に過去の物であり、台湾が「台湾」と正名した所で、国際社会が戸惑う事は全く無い訳で、寧ろ、大陸の「中華人民共和国」、台湾の「中華民国」と、「二つの中華」が併存する事の悪弊の方が大きいものと思います。

「台湾は"台湾"」── 正名なくして台湾の自主独立はあり得ず、又、アイデンティティは確立出来ないものと考えます。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2005-10-30 20:46 | Comments(0)  

国民党主席のインタビュー記事について

10月28日の『毎日新聞』朝刊に、国民党主席・馬英九氏のインタビュー記事があった。

それによれば、次の通りである。
  1. 中台関係は、当面は現状維持が望ましい。台湾住民は中国共産党の統治を受けることを希望しておらず、その一方台湾独立を目指す人も少ない。

  2. 日本の歴史問題については、歴史認識に対する日本の姿勢が重要で、靖国参拝については過去についての反省や誠意がない。

  3. ガス田は70年代、中華民国の鉱区であることを宣言した。台湾政府は現在何も言っていないが、放棄すべきではない。
12月の地方選挙で国民党は勢いをつけたいところだと思う。

馬英九氏自身は「反日派」ではないと明言するが、台湾が今後、反日に染まるようになれば、対日包囲網が完成する。これを避けるために様々な形で布石を打っておくことが必要である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-10-30 20:34 | Comments(0)