人気ブログランキング |

2005年 06月 01日 ( 3 )

 

人生の吉凶禍福一考

人、この世に生まれ出るとき、既に「原罪」があるという信仰はいただけない。また、輪廻転生で誰かの生まれ変わりといった思想も遠慮したい。

また、有徳の人が幸福となり、不善の人が不幸になると限った訳でもあるまい。様々な事故の犠牲者が全て背徳者ではなく、事故は偶然の結果に過ぎない。

そう考えれば、どの国に生まれるかということも偶然であり、日本人はたまたま日本に生まれて来た、台湾人もたまたま台湾に生まれて来た、というに過ぎない。天の責任でも、その人の責任でもない。

しかし、長ずるに従い、その国の伝統と習俗に大きな影響を受ける。言葉がよい例で、その思考回路から逃れる訳には行かない。

吉凶禍福のループから脱却し得た人だけが真の幸福者といえるだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-06-01 14:47 | Comments(0)  

日中関係寸評

靖国問題が条件闘争化して来た今、4月の暴動や先般の要人との会談中止で友好以前のレベルにまで至った日中の政治関係は今後如何(どう)なって行くのか。

友好が表面上実現されていても、国と国との間の駆引きは単純なものではない。現在の日中の政治関係についていえば、安易に妥協しても、妥協しなくとも先行きは同じような気がしてならない。

先日、国民党寄りの台湾「中央日報」で、「反日」シンガポールの学者の書いた、「日本は台湾を対中外交の道具に使っている」といった内容の記事を読んだ。

併し、それは日中ともに、お互い様であり、台湾の人達自身が心底どのように思っているかが問題であろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-06-01 14:46 | Comments(0)  

「与那嶺文郎」氏よりのメール紹介

5月30日、「与那嶺文郎」氏(5月25日既出)よりメールを受領した。
 日中問題は安部幹事長代理が中国側に厳しい発言をしており、アメリカもアーミテイジが『歴史問題で中国に対し日本が新たな対応を見せた事で中国側に混乱が生じた。また国連の常任理事国入りは他国とリンクせず日本独自で行う方が良い』と発言した様です。

 これから考えられるのは、日本政府関係者がアメリカから何らかのお墨付きを得て、歴史問題を過去の問題としてアジア諸国、とりわけ中国に対して『強腰』に出ている様に感じます。日本単独で中国と対決するのはしんどい話ですが、アメリカがバックアップしてくれるなら尖閣列島やガス田問題も日本にとって有利に事が運ぶとの判断かと思います。

 しかし、アメリカの政策はイラン、アフガニスタン、イラクを見るまでもなく、自国の国益の為相手国家の指導者をそそのかし、果ては打倒する事を何度も繰り返しています。日本は外国からの扇動に冷静に対応すべきであり、近隣諸国とトラブルを起こし緊張を高めるのは国益に反する行為と思います。

 その点で自民党幹部、外務省幹部はアメリカ寄り過ぎでありバランス感覚に疑問を感じます。
以上、ご参考に供する次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-06-01 14:44 | Comments(0)