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2005年 05月 25日 ( 1 )

 

知人とのメールのやりとり紹介

去る23日、20年来の知人、ハンドルネーム「与那嶺文郎」氏よりメールを受領した。
先週、先々週と郷里の宮里藍ちゃんが2週連続でゴルフ優勝を飾りました。私は週末を女子ゴルフTV観戦で楽しみました。男子プロは見る気にも成りませんが、藍ちゃんの活躍で今週末も楽しみです。昨日は郷里の宮里、諸見里の2人の争いもあり見ごたえがありました。

ゴルフでも郷里の選手が活躍すると嬉しいものですが、国際的な問題でも自分にとって何の関わりも無い事でエキサイトするものです。中国の反日運動も同様で国共内戦や文化大革命での死傷者の方が圧倒的に多いにも関わらず、日本軍に多くの同胞が殺されたと教えられると日本憎しの気持ちが押さえられないでしょう。

逆に日本で敗戦国とはいえアメリカの非人道的な核攻撃や民間人への焼夷弾を使った空襲への非難が少ないのもおかしな事です。結局勝利者のプロパガンダがまかり通るのが、国際政治の世界ですね。そうであれば小泉も靖国参拝に外国から干渉するなと言うより、実を取り敗戦国から戦勝国側の仲間入りをして覇権を拡大する方が歴史に名を残せるでしょう。吉田茂、佐藤栄作のようにアメリカに貸しを作り平和条約や沖縄返還を勝ち取ったほうが大物と言えそうです。

最近の中国首脳の発言を見ていると反日の薬が効きすぎて日本からの観光や投資が引っ込み、あわてて従来と何ら変わらないと笑顔を見せています。中国の底の浅さと日本の底力が再確認された訳で、ここでは力まず一足引いた方が賢明と考えますが如何ですか。
小生の意見として、同日、次の内容のものをメールした。
  1. 中国問題はこのところ一服したが、訪日中の副首相が小泉さんとの会談をキャンセルして離日するあたり、不気味な動きである。非礼とまでは言わなくとも何か訳があるような気がする(深読みし過ぎか)。

  2. 米国のやり方については、沖縄戦や東京大空襲で被害に遭った人達の関係者の怒りは尤もであるが、今も変りはない。米国は国の続く限り、あのような方法で通すのだろう。

  3. 靖国問題はお互い意地になっているので、どこかで折り合いをつけるしかない。相場では買い方と売り方が半々で膠着状態になっていても、どこかで、転換点が来るので、そのようになるかも知れない。

  4. 中国政府中枢部では、「減点主義」で足の引っ張り合いをしているだろうから、幹部連中も針のムシロ状態なのかも知れない。

  5. 「中国の底の浅さと日本の底力が再確認された訳で、ここでは力まず一足引いた方が賢明と考えますが如何ですか。」については、その通りであるが、右派が勢いをつけて来ているので、スンナリとは行かないことだろう。
これに対し、24日、「与那嶺文郎」氏より更にメールを受領した。
  1. アメリカの戦後政治は米ソ冷戦を軸に朝鮮、キューバ、中米諸国、アフリカ、中東、インドシナ等で代理戦争を繰り広げて来ました。その基本スタンスは米英を機軸にその属邦を従えて、社会主義国家と対決するという排除の論理です。そこには世界を指導する理念は無く、強いものが正しいと言う西部劇の世界感だけです。

    従ってイランやイラクの様にかって蜜月時代があった国でも、アメリカの方針に抵抗して自己主張する国は存在を認めないとなります。

    日本はアメリカと上手に付き合って来たと言えるでしょう。戦後歴代首相の中でアメリカの意向を軽視した田中角栄がアメリカの陰謀で失脚し、細川のお殿様が「大人の関係」と口走ったばかりに佐川問題で政権を放棄するに至ったのも偶然ではないでしょう。

  2. 中国との付き合いはもっと気が折れます。反日教育で基礎を作り反日デモで日本をゆさぶったまではシナリオ通りですが、臆病な日本人の観光が激減し、投資も引っ込んだ事から思わぬリアクションに慌てて靖国と引き換えに幕を降ろそうとしています。

    ところが変人宰相の内政干渉発言と頼りにしていた日本文化人達の小泉ブーイングが起こらず、逆に中国の反日教育がクローズアップされてしまいました。

    面子を潰された中国は呉副首相を急遽帰国させましたが、結局恥を掻いたのは大人の対応が出来なかった中国です。

    しかし、面子を潰され国際的に恥を掻いた中国がこのまま引き下がる事は考えられません。必ず日本に、小泉に恥をかかす一手を打って来るでしょう。ただ日中経済関係を悪化させて実利を失う事は出来ず、北朝鮮を使って何かをやる可能性が高いと思います。
以上、ご参考に供する次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-05-25 21:38 | Comments(0)