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日台の距離について-4

考えてみれば、日本人の一種の気楽さには島国としての長所が背景にあるのだろうが、この国民性は直りそうにない。

台湾人と言えば、徐々に中国に取り込まれて行く過程の中で、新たな方向性を見失っているのが看取出来るが、日本人としては如何することも出来ない。

かくなる上は、日台は、当分の間、不即不離の関係を続けることによって、間違っても、日韓のような一方通行の誤解と嫌悪感を表面的に押し出さざるを得ない関係とならないようにするのが肝心である。

物理的な距離と精神的な距離とは必ずしも比例するものではないが、結局は、歴史の重みのみが影響を与え続けるのが日台関係と感ずる次第である。 (此項畢)

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-07-28 19:16 | Comments(0)  

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