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日下公人氏・石平氏の著書について-5

同書のあとがきには、日下氏の「中国は親日と侮日のどちらが長期的にみて得かをよく考え、さらにはそのどちらでもない冷静で中立的な進路があればそれを選ぶとよいだろう」という言葉がある。

中国の政治体制が今後如何になろうとも、数千年に亙り群雄割拠・弱体化と統一を繰返して来た歴史をもつ中国は中国であり、それ以上でもなくそれ以下でもない。

また、「中国の日本化」も「日本の中国化」のいずれもあり得ないことである。

日中双方が、大義名分としてお互いの立場を尊重しつつ、また時には疑心暗鬼に陥り、それぞれの国益を追求することが、飾らない真の「日中友好親善の入り口」だと考える。 (此項畢)

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-07-08 21:11 | Comments(0)  

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