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洞爺湖サミット開催前に思う

7日から開催の洞爺湖サミットは、環境問題への取組を主とすれば、北京五輪への協力確認が付録となりそうである。

環境問題を解決するには、人口を減らすことと、生活の質を落とすことが必要であり、これを日本国民に求めるのは酷というものだろう。

京都議定書の時のような空(から)約束は軽々しくしない方が良いが、主催国としてはそうは行かないだろうし、目標を設定するのは悪いことではない。

思うに、目標を掲げるだけのサミットとして無事に終了するだけで十分意義がある。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-07-05 19:48 | Comments(0)  

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