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「マイホーム、10年間飲まず食わずなら購入可能―台北市」について

李叔徳氏の投稿を読み、インフレに対する台湾人の警戒心をあらためて知ると共に、粽(ちまき)を通して田舎(いなか)の母親の事を思い遣(や)る人情味を感じた。

日本人は、デフレ時代が余りに長く続いた為にインフレに対しては無防備とも言えるし、又、家族制度の形骸化によって親子関係が稀薄となっている面が確かにある。

粽と言えば、ジャカルタや香港で何度か食べた事があり、具が入った軽食と言うイメージを持っているが、2年前の台北での値段として「永康街高記」の「香菇鮮肉蛋黄粽子」(肉・椎茸・卵黄入り)が65NTドルとあった。

食べ物の価格を介して経済動向や地域格差を肌で感ずるという姿勢は見習いたいものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-06-02 21:33 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2008-06-08 19:45 x
小生と嘗(かつ)て交流のあった台湾の人々が皆親思いであったことに感心していたが、李叔徳氏の粽(ちまき)を通じた親子関係の深さには一層感銘を受けた。

ところで、6/7付朝日新聞朝刊b3面に莫邦富氏(ジャーナリスト)の「お母さんの粽の味」というエッセイがあった。

「中国では6月8日が端午の節句で、今年は手作りの媽媽粽がニュースになった」が、莫氏の実家では、粽は「母ではなく、父の手製」で、「食生活では手作りのおいしさを子供の頃から豊かに体験した」という。

人間社会は親子の関係が基本であることを痛感する次第である。

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