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日銀総裁選びについて-2

与野党の「交渉決裂」で、遂に日銀総裁空席と言うあってはならない事態に陥ってしまった訳ですが、これで野党、特に民主党は国民の支持を得て政権交代が近づいたと考えているとしたら、大間違いです。

確かに、「自分では何も決められない」福田総理率いる自公連立政権ですが、それを良い事に国会を混乱させ、ひいては国政に空白を生じさせている民主党の責任も又重いと言う可(べ)きでしょう。それもこれも日本が未だ「平和惚け」している証拠共言えます。

若輩且つ浅学非才の私から見ても、日本の政治家は余りにも不甲斐無い。目を外に転じれば、北鮮による拉致問題や核開発問題だけで無く、「第二のチベット動乱」で再び耳目を集めているチベット問題や、総統選で脚光を浴びた台湾問題等々。日本がコミットす可き外交問題は山積しています。

嘗て、支那にしろ、朝鮮にしろ、越南(ベトナム)にしろ、印度にしろ、日本は東亜の革命家・植民地解放主義者の本拠地にして、前線基地として機能し、日本の政財界も又、彼らを陰に日向に支援しました。その末裔である現代の日本人が、チベットに於ける民族浄化に目を瞑(つむ)り、台湾の置かれている現状を顧みないのは、正直言って恥ずかしいの一語に尽きます。

日本が、世界から笑われない為に、又、責任ある発言と行動を伴う大国として尊敬される国であり続ける為にも、日本の政治家諸氏は、ちまちまとした国内問題で痴話喧嘩をする事無く、大所高所から日本の周辺の諸問題を積極的に取り上げる可く、活動して頂きたい。そう思う次第です。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2008-03-24 23:15 | Comments(0)  

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