胡主席の「精神訓話」について
胡主席が共産党幹部を前にして、生活態度に迄踏み込むような「精神訓話」を行ったという。
幹部の汚職は年々増えているようだが、権力闘争の一環としての腐敗撲滅運動は果して奏功するや否や。
幹部の世代は文革を体験したり、影響を受けたりしているだけに、「精神訓話」には免疫が出来ていることだろう。
来年のオリンピック開催までは何も起こらないことを祈るしかない。「精神訓話」の背景はそのことに尽きるのではないか。
幹部の汚職は年々増えているようだが、権力闘争の一環としての腐敗撲滅運動は果して奏功するや否や。
幹部の世代は文革を体験したり、影響を受けたりしているだけに、「精神訓話」には免疫が出来ていることだろう。
来年のオリンピック開催までは何も起こらないことを祈るしかない。「精神訓話」の背景はそのことに尽きるのではないか。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-01-11 20:34 | Comments(1)
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古川 宏
at 2007-01-11 22:32
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幹部の汚職には「精神訓話」ではなく、極刑を以て臨むのが最も効果的である。そうであっても、汚職が続くのは社会のシステムに問題があるからだが、一面、「昔の田沼今ぞ恋しき」を一概に否定し去ることが出来ないのが、人間社会の業である。
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