中曽根氏の寄稿について
1月7日付の読売新聞に掲載された中曽根氏の寄稿を読んだ。大所高所に立った同氏ならではのアドバイスである。
改憲は同氏が首相在任中は実質的に封印されていたことであり、教育問題も同時期に大いに憂慮する議論がなされていたことを記憶している。
全て先送りでツケを回して来た弊害が目につくようになった今、偶々事態改善の機運が高まって来たというに過ぎないような印象もある。
小手先の改革でもやらないよりやる方がましといったところか。余り多くのことは期待出来ない。
改憲は同氏が首相在任中は実質的に封印されていたことであり、教育問題も同時期に大いに憂慮する議論がなされていたことを記憶している。
全て先送りでツケを回して来た弊害が目につくようになった今、偶々事態改善の機運が高まって来たというに過ぎないような印象もある。
小手先の改革でもやらないよりやる方がましといったところか。余り多くのことは期待出来ない。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-01-08 19:19 | Comments(1)
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古川 宏
at 2007-01-08 22:36
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世論調査の結果では、国民の関心事は社会保障・景気の方が教育・改憲よりも上位に来ているが、憂国の士が少ないというよりも、世論調査というものは本来そのようなものと達観すべきである。気宇壮大となり、国家百年の計に思いを致すことは、小生を含め、凡人には難いことである。
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