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韓台情勢に思う

今は北朝鮮の核問題のことで持ち切りである。まとまりのない朝鮮民族の民族性として、来るべきところに辿り着いたということであろう。

独裁制を布く北朝鮮が全ての問題の根源であるが、問題が目前にあるにもかかわらず、歴史問題に拘泥するような情けない大統領を戴く韓国民は非常に不幸である。

他方、民衆運動を一向に収拾出来ない台湾の政治も、韓国と大差はないように見える。

誤った村山談話や河野談話を便法として踏襲するとする安倍首相の曖昧さの方が、異論はあれ、余程大人の風格があるというものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-10-11 21:14 | Comments(0)  

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