中正国際空港の改称について-1
中正国際空港の名称を「台湾桃園国際空港」に変更する案が、6日の行政院会議(閣議)に諮(はか)られることになったという。
「正名運動」の一環とされているが、蒋介石の存在感が益々薄れて行く感じである。
蒋介石没後31年、蒋介石に対し複雑な思いを抱く台湾人は未だに多いが、その毀誉褒貶(きよほうへん)の度は次第に小さくなっているのではないか。
蒋介石に好感を抱いていた日本人もその多くは亡くなり、日本では今は歴史的な評価のみが罷(まか)り通るようになってしまった。
「正名運動」の一環とされているが、蒋介石の存在感が益々薄れて行く感じである。
蒋介石没後31年、蒋介石に対し複雑な思いを抱く台湾人は未だに多いが、その毀誉褒貶(きよほうへん)の度は次第に小さくなっているのではないか。
蒋介石に好感を抱いていた日本人もその多くは亡くなり、日本では今は歴史的な評価のみが罷(まか)り通るようになってしまった。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2006-09-02 20:02 | Comments(0)