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韓国人一考-5

結局、日本人が韓国人と対峙するときには、殊更共通点や相違点を前面に出し、親密になったり疎遠になったり、一喜一憂するのではなく、全くの外国人と見做すことである。

また、以前の世代が韓国人に対し抱いていたような偏見は、今の世代には少なくなっているものの、そうしたものが嘗てあったことを忘れてはならない。

韓国人に対しては、日本人に「日帝の侵略云々」といった枕詞を使用禁止することはせぬにしても、この方面に無知な層にも用いることはルール違反であることを理解させる必要がある。

以上、様々な形での韓国人社会の日本進出につき些か考えるところあり、小文を草した次第である。

(補記)
韓国人や在日との結婚により、日本人家庭に「韓流」が浸透しつつある例もある。心すべきであろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-06-04 17:51 | Comments(0)  

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