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外交問題について

中国、韓国、北朝鮮との間の懸案 ── 靖国、ガス田、竹島、横田さんの件等 ── が日替わり定食の如く報道されている。これまでの経過では、日本側の不作為による解決の引き延ばしという印象が強い。

外務省や政治家の面々が責任を負うとして槍玉にあがることが多いが、実は国民自体の不勉強、無関心にあるのではないか。

国民の声がない限り、政治家が積極的に動くことはなく、ましてやその事務下請部門たる役人が動くことはない。

台湾問題についても、どの程度の日本人が関心を寄せているのか、甚だ心もとない。

(註)
靖国問題について言えば、経緯と背景を知らずして小手先の解決法に賛成する人も多い。関連書籍を渉猟すべし。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-04-16 18:16 | Comments(0)  

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