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情報社会について-5

玉石混淆の情報のうち、何(いず)れが「玉」であり、孰(いず)れが「石」に過ぎないのか、自ら判断出来なければ主役にはなれない。付き合う相手のうち、誰が本物で誰が似而非(エセ)なのか、真贋を峻別しなければならない。

それは「利」とは別の観点であり、情報社会に生き残る智恵ということが出来る。

他方、主役として生き残るばかりではなく、敢えて落伍することを否定するものではない。民主主義社会において生き残るのか、落伍するかは個人の自由であり、落伍する方が却って倖せということもある。絶対評価というものはない。

「人間(じんかん)到る処青山あり」とは至言である。

(註)
「人間到処有青山」とは本来退嬰的な意味合いのものではないが、幅広く応用出来ると思う。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-03-20 20:09 | Comments(0)  

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