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三菱電機中国携帯販売撤退について

三菱電機が3月末で中国との合弁会社の開発部門と販売部門を閉鎖し、商品の新規開発・販売を停止するという日経記事を読んだ。

製造部門は残し、合弁出資比率を下げるというが、中国からの事業撤退が記事になるのは珍しい。記事にならず撤退するケースも多いのであろう。

日本企業の中国進出事業の成否は明暗が既にハッキリしていると思うが、中国に限らず、海外事業撤退は早目に決断しないと泥沼に陥る。

日本企業が海外で「喰われる」ことのないことを呉々(くれぐれ)も祈るのみである。

(註)
かつて小生は、ベトナムのホーチミンに1ヶ月半滞在し、日越合弁企業の失敗事例の実態を具(つぶ)さに見たことがあるが、失敗の原因の一つは、合弁当初に得体の知れない日本人ブローカー・エージェントが関与し、また開業後は日本の倒産企業の社員の敗者復活の場となり果て、経営理念が欠如していることであることに気付いた。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-02-27 19:10 | Comments(0)  

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