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泡茶開講@秋篠宮親王殿下の立太子が・・・

これより以下の内容を引用する


『ピックアップ現代』80老のブロガー・野火 氏より
http://green.ap.teacup.com/nobi/90.html

「小泉と安倍」  時事 2006/1/13

皇室典範の改訂という悪行を誰が進めようとしているのか、そうしてなぜこうも急ぐのかという2点が皆目分からない。桜井よしこのブログに以下の記述があった。


<天皇家の最重要の務めのひとつは祭祀をとり行うことである。春や秋の祭祀はとりわけ重要で、首相以下三権の長をはじめ閣僚らも参加する。全員、モーニング着用の厳粛な雰囲気のなか、天皇はひとり三殿で祭祀を行われる。首相らは回廊に設けられた席で、ひたすら待つのである。
或るとき、小泉首相は伝統に従い三権の長、閣僚らと共に回廊に控えていた。席からは、奥の様子を窺い知ることは出来ない。やがて、首相は宮内庁長官に、陛下は一体どんなことをなさっているのかと尋ねた。祭祀は祖先神への祈りであり、感謝であり、それを陛下がどのように行われるのか、知る由はない旨長官は答えた。
すると、首相が厳しい表情で呟いたという。「改革だ」と。
回廊を充たす静寂をわずかに震わせた首相の呟きが、いまや、有識者会議の報告書となり、皇室の在り方を根本的に変えようとしているのだ。長い歴史と日本文明の象徴である皇室をわずか1年足らずの議論で変えようという性急な手法は、皇室の未来を郵政三事業や金融機関の再編成と同列に置こうとする首相の国家観と歴史観の欠如を示している。それは首相が、皇室に対して真の意味での関心を抱いていないということでもあろう。>

これでいくと、小泉の無知と傲慢にその原因があるように思える。選挙に勝って自信をつけ、いまや逆らう者は自民党内にいない。甚だ危険な状態がここにあるといえる。更に、国民が頼みとする安倍官房長官に同調がみえることが危うさを倍増している。彼は新聞記者を前に、党議が決まったら党議拘束を党員にかけると明言したという。安倍長官の真意はどこにあるのか監視する必要があろう。もし彼が改訂派だったら、次の総裁に支持はできないからである。

~引用終了~


泡茶開講@秋篠宮親王殿下の立太子が・・・_c0058035_9491530.jpg 要するに・・・皇位継承権、つまり秋篠宮親王殿下が立太子あそばされるのを合法的に、かつ"実質的"に剥奪しようという現実がある、それにもましてや「内内ではかなり以前から既定方針」なので小泉首相や安倍長官のそれぞれの真意・・・もはやそんなこたぁどうだって良い。 問題はその『有識者会議の内容のままで法案提出』しようとしてることなのだ。


『皇室典範改正案、首相が採決時の「党議拘束」言明』
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060113/20060113ia22-yol.html


 とくに・・・未だに小泉政権支持者の方々に問う、未だに幻想を抱いているんだろう?まだ猶予があるとか、ずっと先だとか。これが皇統破壊の一種だということを気付くように。 はっきり言って『鈍い、ニブチンだよ・・・』

泡茶開講@秋篠宮親王殿下の立太子が・・・_c0058035_9512151.jpg それと本来なら台湾について書きたい事が山ほどあるのに関わらず、私でさえもこれからの天皇・皇室について警鐘を鳴らさざるを得なかった。 『台灣之聲』ブログをいつも閲覧されている多くの聡明な方々なら「やけにそのテーマで珍しい・畑違いな者が書いてるよな?」と気付いた筈。 もはや、それだけ時間の猶予が無い表れであり、世間では特定の路線にかけてはエキスパートな方々が「小さな感情の鍔迫り合い」で消耗しきってしまい結局「人財」を失ってそのツケが響いている・・・それであったとしてもより多くの者に認識してもらいたいものなのである。

泡茶開講@秋篠宮親王殿下の立太子が・・・_c0058035_957389.jpg 今後ももしかしたら新たな形で「小さな感情の鍔迫り合い」が起こりうるだろうが・・・皆さんはそのような「無益な衝突」などするヒマなど無いこと、とだけ伝えておく。 それは右や左とか関係なく、所詮「互いの議論での落とし処という間合い」を取れない者同士はたとえグループ内でも共食い状態に陥り結束力が弱体化しかねない。 そして今、日本が、現政権によってどんなことをやっているのか、『台灣之聲』ブログのいろんな論考をきっかけにそれぞれで考え、自分にとって出来ることで良い・・・だから『今』行動に移って欲しい、私たちの日本の未来を-後世-に向けて・・・皇室伝統ありきだという事を。


-Join the Future-

スメラのクニ、日本そして台湾の為に



久保田泰啓 KUBOTA Yasuhiro

by ayanokouji3 | 2006-01-15 10:07 | 日本の権威・皇室伝統 | Comments(0)  

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