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二・二六事件について

 2月下旬、82年前の二・二六事件に関する今日的意味を解説する講演を興味深く聴いた。あらゆる角度から既に研究され尽くした感のある事件にあらためて触れることには意義があると思われた。

 戦前の体制には時代の背景に応じ、当然のこと乍(なが)ら限界があった。上官の命令に従うことを第一義とした当時の兵士の思想教育の是非を今の尺度で論ずることは慎むべきである。

 事件後の粛軍・統制強化が全面的戦争への道につながった訳であるが、たとえ事件が首謀者に有利に運んだとしても、結末は同じであったものと思われる。

 事件・事故は数十年も経(た)てば自(おの)ずと風化して行く。二・二六事件もまた完全に風化してしまったものと言って良いだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2018-03-15 10:35 | Comments(4)  

Commented by syoutoku7 at 2018-03-16 17:16
 いな。事件は風化してはおらず。事件後、日本国が、惨劇へ向かって突き進んでいったことが、事件の真相を暴露している。
 すなわち、昭和天皇には誰も逆らえなかったという事実だ。 日本を破壊した者も、広島長崎に原爆を投下させた者も、ひとり昭和天皇であるということだ。
 おまえは、卑怯者だ。魂の髄まで腐っておる。ダビデ王に裁かれてしまえ。やがて来るであろう、恐るべき御稜威の王が。
Commented by ayanokouji3 at 2018-03-28 09:47
> syoutoku7さん

勝手に言っていなさい。
Commented by syoutoku7 at 2018-04-01 00:15
 勝手に言い放つしかあるまい。おまえが、議論に応じないならな。
 推理せよ。思考せよ。いったい誰が、原爆を落とされて得をしたのか? いったい誰が、平岡都を殺害指令したのか? いったい誰が、日航機123便が撃墜されることによって得をしたのかを?
 おまえは、なにも思考していない。おまえの都合のいいように歴史を解釈しているに過ぎない。
 真実の歴史は、ある人びとにとっては、受け入れがたい内容であるが、真実の歴史こそ人々を虚構という呪縛から解放し、人をして正道に回帰せしめ、日本国が正統古代イスラエル国家の宗主国であることをが証明され、それゆえの聖書の権威と大能をもって全世界に向かって大号令を発布して国難と世界の艱難とを終息せしめる第一歩となるのである。
 おまえらは、キリストの血を引く正統ダビデ王家に断罪されなければならない。
Commented by ayanokouji3 at 2018-04-21 22:17
> syoutoku7さん

「おまえ」に、「おまえ」と呼ばれる筋合いは無いが? お呼びで無いので、立ち去りなさい。

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