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台湾タイヤル族について

 東京新聞2月27日夕刊に、台湾宜蘭県澳花村というタイヤル族の村でいまだに日本語が使われているという写真付記事(半頁)が出ていた。

 日本統治期間の影響の大きさは言う迄もないが、日本語が便利であったからこそ、戦後70年以上も日本語が共通語となって来たのである。

 タイヤル語の伝承がうまくなされなかったのは言葉に文字がなかったことと、然(しか)るべき教育システムがなかったからであろう。

 何かにつけ、台湾を通じて日本の過去を知ることが出来るのは有難(ありがた)いことである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2018-02-28 09:06 | Comments(1)  

Commented by syoutoku7 at 2018-03-05 15:51
 日本の過去に在る錯誤に気が付かなければ、なんにも有り難くない。
 聖武天皇とその家臣団の一部が、藤原仲麻呂の謀反によって、失脚させられた。
 倭国の王族である仲麻呂らに王権を簒奪されてしまった聖武天皇は、柿の本人麻呂として、隠岐の島に流罪。その実子であり、正統ダビデ王家の後継者である石川広世は、伊豆へ流罪。
 その後、吉備真備らのクーデターで、仲麻呂らは壊滅した。がしかし、その跡目を継いだのが、房前の血脈である。これが藤原北家の源流である。
 藤原房前とは、父聖武天皇と母持統天皇とされているが、これは大嘘である。実際は、父天武天皇と母持統天皇との間に出来た皇子である。つまり倭国天武の血筋だ。
 この倭国天武の血筋と、父聖武天皇と母縣犬養美千代との間に出来た、悪女牟婁天皇が房前と婚姻してできた子が、藤原北家の始まりとなったである。
 時代が下ってから、桓武天皇が、北イスラエル王家の棟梁、阿弖流為こと藤原薬子を征服して、桓武体制が始まった。この桓武に藤原北家の血が受け継がれていくことになった。子の皇統が一今日まで続いているというのが真相である。
 この世は、おまえたちの望むような結果とはならない。ダビデ王が許すまいぞ。
 

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