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自虐史観を斬る(慰安婦問題-2)

花柳病蔓延は大東亜戦争においても同様であった。その対策として、慰安所が設けられたことは至極合理的なことである。昭和40年代初め発行の歴史写真集には既に慰安所のことが紹介されており、小生は当時既にその事実を知っていた。

併し、後年、考えもつかないような大きな国際問題になろうとは誰が予想し得たであろう。軍組織の関与があったとして、それが如何(いか)にも国家的犯罪であるかのように日本政府が自ら認め、発表したのが間違いのもとであった。

抑も慰安なるものを提供させることが「制度」といえるのか。娼婦が自己の営業として行なったのであれば自己責任であろうし、騙(だま)されたのであれば、女衒(ぜげん)の個人的犯罪である。軍医による定期的「品質検査」があったからといって、直ちに国家的犯罪となるのか。聖人君子が、慰安がなければ生きて行けない常人の行為を非難したとしても、国家にその責任を問うたことがかつてあっただろうか。

かつて台湾で軍役を終えた複数の台湾人青年に軍の慰安所について聞いたことがある。彼等によれば、若い兵士のために、部隊の内部にそうした施設があったという。併し、それはそうした職業の女性達が志願して来ているのであって、これまた、論者が説くように、民間委託の食堂と何ら変わるところはない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-06-12 11:57 | 自虐史観を斬る | Comments(0)  

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