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自虐史観を斬る(戦場にかける橋-2)

これは、誰かが言い出したことを誇張・歪曲、小説・映画にし、それが一人歩きし、一部の人が「右へならえ」で同じことを言う。マスコミがそうなると、国民大衆もそのように信じ込んでしまうということである。

その背景には、自分の頭で考えない、自立していない、女子供の甘えにも似た幼稚さというものがある。無論、西野氏も少数の例外的行為があったことは認めている。併し、戦時と平時とを同一線上で議論してよいものかどうか。

個々の事実の検証を後になって正確に行うことは難しい。イラク戦争でも問題になっているが、例えば、平服の兵士と民間人を見分けることが出来ず、自己防衛上攻撃した場合、残虐行為に当たるのか否か。

これと同様、戦時中の残虐行為とされるものを永遠にあげつらい、懺悔し、萎縮し、父祖の歩みを呪詛する手法は、恰も出自に問題のある者が父祖の事蹟を隠蔽・抹殺する行為と同じことである。たとえ父祖が戦犯であれ、公職追放された者であれ、何故胸を張って、父祖の歩みについて堂々と広言することが出来ないのか。自虐史観の克服はここに始まるのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-06-06 22:51 | 自虐史観を斬る | Comments(0)  

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