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日台意志疎通の具について

漢詩や対聯等の解釈について、現在日本では学者と一部の好事家を除いては殆ど話題に出来なくなった。残念なことである。

さて、小生は日台間の個人レベルでの意志疎通の具として、日本人にも台湾人にも理解出来る文体は如何にあるべきか考えて来た。今のところ、漢字を多用する一種の漢文体しかないと思う。具体的には、中文における来、過、得、着といった助辞を無視し、簡略化する一方、漢文に倣って時制を無視することや、漢字自体が未統一の現状下では、適宜当て字(偏や部を入れない別の字にする)にすることでもよいと思う。台湾人にとっては物足りない文体となり、他方、日本人の方にとっては最低減の漢文の知識を要し、漢文の変形体のように見えるが、双方共訳する手間が省けることになる。

以上のメッセージを台湾に送ったところ、

『"日本人の方は最低減の漢文の知識を要する" のは kawaiso.
To my understanding that a language should be the simple, the better, the shorter, the better.
最低減の漢文の知識を要しますと日本人の方はみな ZZZZZZZZ.
漢字を多用する必要はない.
Do not put too much of pressure on the younger generations for we have taken too much of it. Modern Japanese, Korean, English.....etc. are very simple and easy.---Communication.』

との返事を得た。これは極めて妥当な意見である。
日台それぞれの人々が相手の言葉を学習すればよいだけの話である。今のところは共通語としては、英語-欧米人の使うものではなく日台双方で判り合えるレベルの文法・語彙のみ-を身につけていればよいのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-05-08 20:56 | Comments(0)  

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