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昨今の所感-5

 国外に目を転ずれば、米一般国民のプライドが薄れつつある様子を耳にするものの、貧富の格差が経済のエネルギーとなっている国で彼此(かれこれ)異議申立しても、議会内での足の引っ張り合いが進行するばかりで、改革が掛け声に終わるのが関の山である。

 タイは治水対策の不備が今日の事態を招いたとはいえ、巨費を要する工事について国内的合意がスンナリとまとまるとは思えない。天災はこれを如何(いかん)ともする能(あた)わず、である。

 台湾については細々としたニュースには接するが、全ては来年の総統選次第とは相ならぬところに、台湾の抱える難しい宿命を感ずるのである。

 中国の行く末は共産党指導部の手腕による。誰も正確には予測出来ない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-10-29 01:05 | Comments(0)  

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