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昨今の所感-3

 現代的意味での経済停滞の長期化については日本の方が先進国であり、各国が必死に日本の轍を踏まぬよう努めているという現実がある。

 健全な国家財政は望ましい姿である。併(しか)し、人心が萎縮し、消費が伸びず、その結果経済停滞がこの先も続くとなると、国家が国民の代わりに無駄遣いするという以前の経済対策も妥当と言わざるを得ない。

 以前の経済対策が駄目であれば、経済の評価自体を根本的に変え、デフレ経済をよしとする必要がある、これは表面的には受け入れられないものの、物価下落・安定を暗黙裡に受け入れているのが国民心理である。

 発想・対策は幾等でもある。今の日本が最終的に取るべきは日本独自の進め方であり、増減税・福祉調整等、結局は落ち着くべきところに落ち着き、何(いず)れの方向に進もうとも国民の連帯責任となる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-10-09 22:14 | Comments(0)  

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