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人間の品性について

 小生、高齢になりつくづく考えることは、人間の品性の究極の姿である。逆境にあって、天を恨(うら)まず、社会をけなさず、人に頼ることなく、独立独行、平然として生きて行くことが出来るのがそれであり、そうした人は極めて稀(まれ)であると思う。

 然(しか)る処(ところ)、小生の知人に45歳で憂(う)き目に遭(あ)い乍(なが)ら、実に3年もの間、上記のような生活を続けている人がいる。実に爽やかであり、見事としか言い様がない。

 人生の成功者といわれる人々だけがこの世において評価されるべきではない。苦境を忍受し、我慢に我慢を重ね、而(しか)して表にはそのことを出さず、自己の内部で解決している人々もまた立派な成功者というべきである。

 他方、若年にして福祉受給者に陥るような人を小生は全く評価しない。彼等(かれら)は生来怠惰であり、社会のお荷物であり、厄介者であり、永遠の不平家なのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2011-02-01 21:56 | Comments(0)  

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