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GDPのマイナスについて

10-12月期の国内総生産、マイナス12.7%には驚いたが、マクロ経済上の指標であるため、生活者としての実感は余り湧かない。

かかる状況下、日本人としては、昭和初期の不景気か終戦後の荒廃を想起するかすれば、些(いささ)か慰(なぐさ)められもしようが、平成も20年代の今である。生きていなかった頃のことを伝聞で推測しても、また、本で読んでもピンと来ない。

そうであれば、実感が湧かないまま、僥倖(ぎょうこう)を期待しつつ、次の転換点迄は無為無策で何とか切り抜けて行こうというずぶとい神経も必要とされるのではないか。

これには、前提として相当の経済的・精神的余裕が求められるが、国民の各人が工夫すればよいことである。台湾の方々もどうか、こうした大陸的な発想を以(もっ)て対処することを期待するし、日台関係もまたかくの如き悠長なスパンで考えたいものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2009-02-17 20:32 | Comments(0)  

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