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王貞治氏について

一昨日、日本プロ野球界の功労者、王貞治氏に対して、「日台両国のスポーツ発展と交流に多大に寄与貢献した」事を理由に、馬英九・台湾総統より民間人に授与される最高位の勲章「二等景星勲章」が贈られた。

王氏は国籍こそ台湾(中華民国)だが、日本で生まれ育ち、読売ジャイアンツ在籍当時はホームラン世界記録を打ち立て、現役引退後も球団監督、更に第一回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表監督にして優勝監督を務める等、日本球界への貢献は著しいものがあった。だからこそ、初の日本国民栄誉賞にも輝いたのだが、今回、台湾に於いてもその永年の功績が認められた訳で、誠に以て喜ばしい限りだ。

日本と台湾、二つの「祖国」から共に功績を認められた王氏。自らの信条を「政治では無くスポーツ」と言い切った王氏だからこそ、両国民から共に愛されてきたのだろう。

民間外交の好例ではないだろうか。
竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

by ayanokouji3 | 2009-02-07 20:33 | 日台に関わる人物 | Comments(0)  

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