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今年を振返って-1

今年の台湾は馬政権誕生により台独派がそのよって立つ基盤を失い、冷飯(ひやめし)を食わされることとなった一方、国民党が多年の臥薪嘗胆(がしんしょうたん)に終止符を打つこととなったのは対照的である。

日本の政治は、相変わらず自民対民主の構図というより寧ろ政界再編を心待ちにしている輩(やから)の策動が見え隠れするものの、台湾のような決定的な選択がない状態で、選挙も見送られた。

他方、米国発の経済危機が日台共に浸透しつつあるのは憂慮すべきことではあるが、混乱の中の調整による社会の新たな変革が生れつつあることに期待出来る面もあるやに見受けられる。

物心両面のバランスの取れた社会はいつの時代にも一部実現されているし、それが全く実現されていないと見る向きには永遠にその日はやって来ない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-12-28 21:23 | Comments(0)  

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