人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中東紛争と台湾について

 中東方面がいざ戦争状態に入ると、やはり必然的にそうなったかという一面、不安定な状況が長く続けば続く程、極東の日本でも変化に対応出来る国家体制と国民の適応能力が求められると今更(いまさら)乍(なが)ら痛感する。

 米国との首脳会談を控えた中国は今回の事態に如何(いか)に対処するのか。毛沢東思想をもってしても中々困難であると思う。日本や台湾への嫌がらせをやめ、偽りの衿持(きょうじ)を捨て大国としての度量を示すべきである。

 幸い日本では与党が安定多数の政権基盤があり、右往左往することはない。石破政権が続いたり、中道政権への交代があったとしたら他国から侮(あなど)りを受けて二進(にっち)も三進(さっち)も行かないことになったのかも知れない。

 今のところ、台湾問題は中東紛争のために目立たない形となってはいるが、何(いず)れは焦眉(しょうび)の急となるのは分かり切っている。情勢変化に伴い、日台共に外交面は勿論のこと、防衛面での一層の準備が必要となる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

(補記)
 3月11日の日経朝刊コラム「大機小機(おおいそこいそ)」では「台湾有事で語られていないこと」が記されていた。犠牲者が出るシナリオについて政府の説明不足を指摘しているが、何かにつけ不満なのは左傾した人達である。

 さて、朝日読者で反トランプ・高市というインテリ、YouTubeで覚醒した中道批判者、福祉受給者や福祉並の勤務者といった高齢者数名と事ある毎(ごと)に話してみると、いつも参考となる意見があって面白い。

 実際、福祉並の生活レベルで満足している人達の中にトランプ・高市体制を支持する人達がいるのが意外な一方で、恵まれて見えるものの人生観が幼稚な人が種々不満を漏らす様子を見るのは気の毒である。

 米国雑誌TIMEに掲載の、他国で生き延びたイラン人識者5名が現体制の圧政に対する恨みつらみを綴った文章には心を打たれた。結局、様々な事情で体制に順応出来ない人達は生き辛いということである。

# by ayanokouji3 | 2026-03-15 13:39 | Comments(0)

 

保守大道と台湾について

 所謂(いわゆる)中道路線に近かった石破政権時の総選挙と参院選では、保守層の一部が他党に票を投じ自民党が惨敗を喫したのに対して、主義主張が保守の大道に沿っている現政権になり票が戻って来たのは当然である。

 現選挙制度のもとで国民が賛同し自民一党でも総議席の3分の2を得た今、拙速(せっそく)であっても機を失わず取組んで成果を挙げる一方、先行き見込みのない中道路線に多少の配慮を示す余裕があっても良いと思う。

 国際情勢が不安定に見える中で、日本国としては安定した政治基盤のもとに臨めば何程(なにほど)のこともない。抽象的な手続面や評論ばかり並べ立てても何事も進まない。その意味では与党の勝利は大いに意味がある。

 国のレベルになれば個々の課題の解決が満点でなくとも形がつけば良しとすべきである。台湾だけはそうはいかない。刻一刻と迫る問題について月々進展が見られなければかなり危うい事態となることだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

(補記)
 ウクライナやガザといった地域の状況をテレビで見ると非常に気の毒ではあるが、極言すれば、日本では台湾だけを見ていれば世界の大勢は理解出来るし、今後なすべきことが何であるかが自ずと判って来る。

 米国や中国の動きにばかり目を奪われていると大局を見失ってしまう。一般大衆が知るべきことは限られて良い。国論を二分する大問題といっても、反対派は所詮(しょせん)声が大きいだけの少数で騒ぐ人々に過ぎない。

 それにしても、中国の難民とでも言うべき人達が日本の集合住宅の小物件を購入しているのが最近目につく。他方、数年居住している中国人達の精神が不安定になっているのが様々な出来事から小生には判る。

 彼等(かれら)は中国人として生まれた悲哀を痛切に感じているのだろう。他国に大量の難民を送り出すような国に台湾侵攻の資格はないように思えるのだが、今のところは、日本に対する嫌がらせを見守るのみである。

# by ayanokouji3 | 2026-02-25 16:41 | Comments(0)

 

選挙結果と台湾問題について

 今回の総選挙における各党の議席数については選挙前にマスコミ報道で出たものが予想以上に増幅した形で顕現したのには些(いささ)か驚いた。専門家でさえ的中しなかったくらいであるから素人に判る筈(はず)がない

 自民党議席増とほぼ同じ数だけ、中道の数が減ったのは確かに気の毒であったが、自民党の比例区不足議席のおこぼれに中道を含めた他党があずかることが出来たのは天のお情けといったところであろう。

 今回の結果を僥倖とせず、自民党の多議席を永続することによって日台関係の安定が図(はか)られる。現総統にとって心強いだけでなく現状維持から一歩進んだ中台関係の見直しに積極的に取組むことが出来る。

 天佑を活(い)かして地歩を固めることが日本国における再発展の基礎となる。大変革は必要ない。日本の国体に沿う然(しか)るべき具体的な方向性は官庁・民間の知恵者の発案により徐々に明らかになることだろう

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

(補記)
 自民党が大勝した一方で、その中に潜(ひそ)む親中・媚中勢力は淘汰されていない。新人議員も含め様々な誘惑に打ち勝つことが出来るのか、党内で足を引っ張り合うことがないのか、今後注目すべき点である

 どの地域・国でも形を変えて起きる可能性のある「斬首作戦」に日本や台湾が対抗するにはそれなりの体制を整えなければならず、人員配置や制度の運用面を含めて容易ではないと思う。楽観は出来ない

 中国の最高幹部同士の権力闘争は幾ら分析しても不明な点が多々ある。その社会主義体制における非情・無情な動きは今の日本人には理解出来ないが、それを強(し)いて理解するのが対策を講ずるもととなる

 尖閣・沖縄問題が再燃しないよう、また、台湾有事を引き起こさずに上手に対処することが目下の急務であり、高市・トランプ体制が続く間、手段は如何(どう)であれ、一定の成果があることを願ってやまない。

# by ayanokouji3 | 2026-02-13 11:31 | Comments(0)

 

総選挙について

 日替わりで物議を醸(かも)しているトランプ騒動に加え、日本では総選挙が短期決戦で行われる。内外の情勢に関する日頃の不安から神経過敏な人が悪人に付け込まれて詐欺に遭ったりするのは気の毒である

 「昔の名前で出ています」で中道に結集した人達は真面目(まじめ)で好人物と思われる。被害者意識よりも加害者としての罪の意識にさいなまれ、自国の歴史につき偏向して考え過ぎるのは程々(ほど)にした方が良い

 総選挙の結果によって日本が大きく変わることはない。併(しか)し、台湾問題については念を入れて日本の主張を繰返すことである。日台融合の高い理想については当面は伏せておいた方が良いかも知れない

 先行き東半球も「おれのもの」とするであろう米国の庇護に甘んじつつ、日本が見かじめ料を嬉々として支払うという構図を強調する勢力の自虐的意見は大目に見て、現実路線を歩むのが得策であろう

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

(補記)
 今回の総選挙にふるさと納税制度の推進者「スガ」元首相と要介護3の「カン」元首相は立候補しない。毎回引退する人あれば新たに立候補する人があり、新旧交代の流れを押し止めることは出来ない。

 自民に中道・親中・穏健左翼勢力があり、中道にも保守・嫌中・極左勢力がある。心の問題であり党議拘束とは別の問題である。自民が安定多数、参政と国民は不羈(ふき)の立場を貫くという形が好ましい。

 自民・中道以外の各党は選挙結果が如何(どう)であれ、存続のため手柄を立てなければならない。自民・中道との関係は不即不離としておけば、用済後は使い捨てとの悲哀はなくなる。党首の器量次第である

 今の段階での手柄は細々した経済・市況対策よりも台湾有事を引き起こさないことである。台湾問題に目立った進展はない方が良い。欧米間の小競り合いには影響を受けず、アジアの安定に注力すべし

# by ayanokouji3 | 2026-01-25 10:33 | Comments(0)

 

年の初めに考えたこと

 関東の当地で年末年始共に例年にまして好天気が続いている中、物価高や繁忙と概(おおむ)ね無縁で影響されることのない身にとって「激動」する内外の情勢を静かに考え直すのに相応(ふさわ)しい時節となっている。

 日本の各国民は天皇皇后両陛下の御仁慈の意を体(てい)して、日々生業に従事することを誇りとし第一義とするだけで良い。背伸びすれば必ず反動がやって来て自縄自縛(じじょうじばく)に陥(おちい)るという実に多くの事例がある。

 政府・自治体関係者はあれこれ画策せずに事務的で小役人(こやくにん)的な業務を確実にこなしておけばそのうち何とかなることだろう。市民の苦情や他国の出来事は観察するにとどめて実質的な無為無策も可也。

 政党関係者は各党の党是に終始拘泥(こうでい)して右顧左眄(うこさべん)せず一貫した主張を続ける中で、能書・講釈を並べる評論家の出番を尊重しつつ、総選挙で国民の審判を受ければ良いだけのこと、変節は禁物である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
(補記)
 一年前に記した通り、文藝春秋・週刊文春はその後購読をやめ、日経新聞・オール讀物・TIME及び大紀元時報は続けている。加えて平日夜のBS討論番組をテーマによって時折見るようになった。

 最近の日経で小さな記事ながら価値あるものとして、例えば、地上からの自衛隊ヘリへのレーザー照射、原子力規制庁職員の中国でのスマホ紛失事件や東京新聞のコラム削除についての記事があった。

 オール讀物は稀(まれ)に出る外国人犯罪に関する小説が面白い。TIMEは最早(もはや)無味乾燥の内容ばかりでありつまらなくなった。親分への忖度(そんたく)のせいであろう。大紀元時報は日本関連の報道内容が興味深い

 周囲の外国人では、以前はそうではなかったが、韓国人の顔が妙に明るくなったのに対して、鬱病にしか見えない若年の中国人がやや多くなった気がする。これもまた種々の情勢によるものであろう。

 ネパール・ベトナム・スリランカ人達は日々刻苦奮励中で、かつての中国人や韓国人を思わせる。20年以上の苦労が実って今では妻子を持ち、仕事も順調の中年となった中国人や韓国人は頼もしい。

 生活保護や年金受給者の多くが社会の片隅で息をひそめひっそりと目立たぬよう暮らしている状況に変わらない。「3玉100円」のうどんが一日の食事という表現は大袈裟(おおげさ)にしても、的(まと)を射(い)ている。

 生活保護や年金受給者の後方にはその予備軍が行列をなしており、途切れることはないように見える。落伍した兄弟姉妹の世話を不本意乍らもせざるを得ない人達の怨嗟(えんさ)の声を聞くと同情してしまう

 生活にゆとりがなければ自分の今日一日のことで精一杯であるから、社会の諸問題に心が向くことはなく、まして他国のことに思いが及ぶことはない。愛玩動物と同じで、只管(ひたすら)今を生きるのみである。

(補記-2)
 昨今の国際情勢を見るに、恰(あたか)も面積の異なる部屋を区分所有する分譲型の集合住宅の如きものである。有力な区分所有者が他室を買収しつつ、その建物につき実質的な主導権を持つという状況に近い。

 部屋の区分所有者には建物上の権利と義務があるものの、賃借人は家賃を所有者に支払い且つ賃借人の義務を守っている限り追い出されることはない。但し法の威令と措置が有効であればの話である。

 目下(もっか)、集合住宅の管理組合に相当する国連の存在意義が薄れ行く中、区分所有者に相当する諸国の連帯は如何(いか)になり行くのであろうか。結果次第でうまく行けばどの国も文句を言わない筈(はず)なのである。

 ウクライナ・ガザ紛争の推移を見て、国際法や法の支配といった偽善が究極の軍事力に所詮及ばないことが判った。中南米・グリーンランド・イランといった諸地域での落としどころは刮目(かつもく)に価(あたい)する。

# by ayanokouji3 | 2026-01-13 12:09 | Comments(0)