「ほっ」と。キャンペーン

総選挙結果について

 与野党共に一応は全力を尽くしたように見える今回の選挙結果により、政権安定が当分の間は続くということとなり、安心した。

 思えば、2009~2012年の民主党政権時代、安定しない政治状況に多くの国民は切歯扼腕(せっしやくわん)するというより寧(むし)ろ、諦念による精神安定に努めていた。

 気になるのはこの結果が日中・日台関係に与える影響である。これにより、中国が彼此(かれこれ)挑発的な態度をとらぬことと、台湾の政権が一層親日的になることを期待している。

 日本側がアジアの安全保障に引続き貢献することを行動で示して行くことで、政権の重みは増すこととなる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-12-15 21:30 | Comments(0)  

日本社会について

 日本社会が今後如何なる変容を遂げて行くかは、過去の経緯および現状からして、大体の憶測は可能である。

 悲観的に捉えるか、または楽観的な立場から鷹揚に構えるかで対処の方法も変わって来る。

 微修正を繰返すのではなく、事態を悪化させた後、一挙に大改革に取組むというのも一法である。

 国民の意識というものは根底では不変であり、一時の選挙結果で真の民意を知ることは困難であるものの、与野党共に選挙には全力を尽くしてほしい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-12-01 19:43 | Comments(0)  

日台交流の手段について

 日台交流を一層盛り上げる必要があるのは言う迄もないが、各種イベントに参加したり、大上段に構えて大声を上げなくとも良い。

 李叔徳氏とのメールのやりとりの中で種々発見したことは、ためになることが多く、これこそ日台交流の有効手段とあらためて感じたことである。

 理解し合える仲であれば、殊更(ことさら)会ったり、電話したりする必要はない。手紙・メールのやりとりだけで十分と言える。

 個々人がかかるやりとりを重ねて行けば、結局は国の動きにつながるのであるが、政治外交には種々の拘束があり、思うようには行かない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-11-14 22:12 | Comments(0)  

『蛍の航跡-軍医たちの黙示録』について

 某新聞の読者投稿欄で帚木蓬生(ははきぎ-ほうせい)著『蛍の航跡-軍医たちの黙示録』(新潮社)が推薦書とされていたので、早速読んでみるに、戦記物としては久し振りに感動を覚え、戦争・戦場の実態につき考えさせられた。

 一つには、実戦部隊ではなく、軍医という戦争を客観的に捉え得る立場にあった人々の記録をまとめたものであり、科学的、また時には文化的な観点から、当時、将兵が置かれた環境や現地人との交流について憶測することが出来るのである。

 北方および南方での劣悪な気候条件、衛生状態での行軍を続け、更に、虜囚(りょしゅう)の辱(はずかし)めを受けつつ、幸運にも帰国することが出来た人々は恐らく殆(ほとん)どが鬼籍に入っていることだろうが、高砂(たかさご)族の奮闘を含め、戦争に何らかの形で関与した日本人および諸民族の人々には、頭が下がるほかはない。

 戦争とは軽々しく論評するべきものではなく、また、論評することが出来ないのをあらためて思い知った次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi


(付記) 戦記物を読むには、陸軍であれば、『陸海軍将官人事総覧(陸軍篇)』(芙蓉書房)および『帝国陸軍編制総覧』(芙蓉書房)の2冊は必須の参考図書である。将官の経歴と陸軍組織の人事とを解読することが、理解につながる。他方、元将官と面談することは不可能となった。昭和50年代には存命であった元陸軍少将・中将の人々から種々聞き出すことも可能だったのだが、小生も当時は若く、知識が不足しており、表面上の話しか出来なかったことが今となっては悔やまれる。 〆
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# by ayanokouji3 | 2014-10-31 19:50 | Comments(0)  

بيان عاجل

الإرهابية " الدولة الإسلامية " و قطع رأس الرهينة على قيد الحياة. وبالإضافة إلى ذلك ، فقد استعبدت النساء والأطفال من المؤمنين اليزيدية . ومع ذلك، هذه الأعمال هي العكس بدعة ل تعاليم الإسلام الحنيف . كلمة أنسب باللغة اليابانية التي تمثلهم في " كاإريبونتشي " ، معناها هو " مجنون " . أنا لا أتفق معهم. أيضا ، أنا ينكر وجودها. آمل تدمير في أقرب وقت ممكن "الدولة الإسلامية " .


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# by ayanokouji3 | 2014-10-14 22:29 | Comments(0)  

Emergency statement

Terrorists "Islamic State" is beheaded alive hostage. In addition, they have enslaved the women and children of believers Yazidi. However, these acts is a heresy contrary to the tenets of orthodox Islam. Most appropriate word in Japanese that represent them in the "Ikare Ponchi", its meaning is a "Crazy". I do not agree with them. Also, I deny their existence. I hope the destruction as soon as possible of the "Islamic State".
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# by ayanokouji3 | 2014-10-14 22:25 | Comments(0)  

緊急声明

テロリスト集団「イスラム国」は人質を生きたまま斬首したり、ヤズィーディー教徒の女子供を奴隷にしているが、これらの行為は正統なイスラームの教義に反する異端である。彼らを表す日本語で最も相応しいものは「イカレポンチ」であり、その意味は「クレージー」である。私は彼らの行為に賛同しないし、彼らの存在自体も認めない。そして、私は「イスラム国」の一日も早い壊滅を切に願っている。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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# by ayanokouji3 | 2014-10-14 22:23 | Comments(0)  

反日と「好韓度」について

 朝日新聞の謝罪以降、尖閣・靖国問題が余り論ぜられなくなり、慰安婦問題に焦点が当てられるようになったのは、一つの流れというべきであり、結構なことである。

 反日に傾く動機とは、知識分子の外国人等に対する理解と同情なのか、国家から報われたいがための期待と失望なのか、或いは出自によるものか、長い間、考えて来たが、結局は出自によるところが大きいと結論するものである。

 共に生きるとか、個を認めるとか美辞麗句を並べてみても、それらを実践するとなれば、行政コストが一層増大するのみである。

 反日を飯の種にする人達に暫くの間沈黙を守らせれば、「好韓度」はアップすると思うが、所謂(いわゆる)知識分子の諸氏にたずねてみたい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-10-14 22:21 | Comments(0)  

国民の責務について

 安倍政権誕生以来2年近くとなるが、自民党が政権復帰してからというもの、人心が安定したというのがその最大の功績である。

 9月29日の首相の所信表明演説の全文を読んでみたが、国の抱える諸問題は多岐に亙(わた)り、あらゆる方面からの要求を満たすのは甚(はなは)だ困難ということを改めて知った次第である。

 個々の国民は地域社会や国・地方公共団体に迷惑を掛けぬようひっそりと生きて行き、他人と異なるからとして声高(こわだか)に権利を主張したり、争い事を裁判で決する等の変わったことはしないことが望まれる。

 「売らんかな」との目的で事実を歪曲して報道し、国益を損ねた朝日叩きは尤(もっと)もなことであるけれども、これ迄放置せざるを得なかったのは、国民の側にも今一歩の糾弾の甘さがあったのだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-10-01 21:22 | Comments(0)  

『ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書』について

 李叔徳氏よりのメールの中に、石光真人編著の上記中公新書について言及があった。小生は30年前に読み、今尚手元にある。

 劇的な人生を送った人は、心の中に多くのものを抱え込まず、かかる記録を残して置くこと自体、非常に価値のあることである。

 他方、記録内容により後人が如何様(いかよう)にでも解釈出来る部分もあり、それは後人次第で、その智恵に待つしかない。

 平凡な人生を送って来た小生のような人間は、柴氏の気高(けだか)さには遠く及ばないこと勿論である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-09-16 20:20 | Comments(0)  

朝日新聞と慰安婦問題について

 2009年から毎年、4・8・12の3ケ月は朝日新聞を購読しているが、今月程、朝日新聞の紙面が精彩を欠いた月はなかった。余りに大人しく、湿っぽい。

 慰安婦問題の釈明が不徹底であったため、そこを週刊誌から突き上げられたものの、読者の「声」欄にはこの問題に関する投稿が全くなく、本30日朝刊に至り、申訳程度の内容の3件が掲載されただけだった。

 最近、日本での或る韓国人組織での不祥事を知り驚いた。慰安婦問題は遠い昔の話ではなく、今の若い韓国人の女性達が犠牲となっている、ホットな問題であり、過去の日本にその恨みの矛先が向かっているのである。

 朝日新聞に再生があるとすれば、そうしたガス抜きに手を貸して来た「業績」を完全否定した上で、その路線に阿諛追従して来た政治家・知識分子の輩を紙面から永久追放することが第一歩である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-08-30 21:28 | Comments(0)  

中国人の動向について

 先日、共産党とは全く関係のない中国人の知人が商売を他人へ譲渡し、帰国した。日本滞在21年、商売を始めて19年となっていた。親戚が中国で手掛ける商売の整理目的もあるのだろう。

 他方、日本育ちで中国語の読み書きが出来ず、新聞は朝日しか読まないという70代の中国人とは、昨年夏、歴史認識の問題で激論、物別れとなったが、最近遭遇したところ、大人しくなっていた。

 一昨年の王立軍事件の頃から、両人には、大紀元時報で毎週報道される内容を都度伝えていたが、反体制派による誇張された虚報として信じて貰えなかった。

 全てこれ、中国における政治・経済状況の変化と関係がある。目下、中国人の基督教信者の動きを観察中である。中国の現体制の崩壊が彼等の精神構造に与える影響は如何程のものか、中国人に対する興味は尽きない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-08-16 23:36 | Comments(0)  

中国の内部闘争について

 中国共産党の高層レベルの権力闘争については、大紀元時報で毎週報道されており、紙面で内容を噛み締めながら読むこととしている。

 小生の知る中国人は、老若を問わず、日本での経済的生活に汲々としており、本国のそうした話に興味を示す者がいないのは実に寂しいことである。

 中国の場合、汚職の額の桁が日本とは異なる。この点一つをとっても、日本が中国に普通の対応を漫然と繰返していたのでは効果が全くないということである。

 共産党の当初の理念(本当にあったのかは判らないが)が失われた今となっては、内部闘争が速やかに収束し、新たな段階に移行することを心より願うのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-07-28 18:31 | Comments(0)  

李叔徳氏よりのメールについて

 台湾の故宮博物院の文物の日本での展示に当たっては、故宮博物院の前に「国立」を入れていないとして、事前に一悶着あったそうだが、展示の日台友好への貢献が大きいことは言う迄もない。

 最近、日台・中台関係の探求については初心に戻って、新聞等を見ていた処、孫文の孫宮川東一氏の記事が写真と共に東京新聞に出ていた。

 数日後、李叔徳氏よりメールがあり、その中に、孫文の台湾における事蹟についての一つの評価を紹介したものがあったので、非常に興味深く感じた次第である。

 孫文を通じた日台・中台の新たな関係の模索というのは、如何(いか)に時を経たとしても、有意義なことではないだろうか。そう感じていた処へ、知り合いが台湾産の果物を持って来たので、台湾を思い出し乍(なが)ら、食したことである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-07-14 22:33 | Comments(0)  

集団的自衛権について

 憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認は、公明党が押し切られた観もあるが、ここ迄時間を掛ける必要があったのか。

 公明党は連立離脱した方が政権運営上すっきりとする。単に政権参画への未練だけでああでもない、こうでもないと議論を重ねるのであれば、憲法改正手続の際には一層紛糾することだろう。

 自民党側の粘り強い交渉には敬服する。政治とは時間を掛けることであり、時間を掛けないのは政治ではないということである。

 一国民として事態の推移を見守るのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-06-29 20:11 | Comments(0)  

超法規的措置について

 数々の諸懸案につき結論を得るのに、堂々巡りの議論を以て荏苒時日を徒過している最中、重要事態が発生した時には如何になすべきか。

 時の首相が超法規的措置を講じて対処する以外の道はない。

 外野席からの解説・評論・批評は結構である。問題は首相がそれを決断出来るか否か、である。

 憲法解釈を通り越して、事態を収拾することが出来れば、これに如くはない。結果は後世の人々が判断することである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-06-14 20:51 | Comments(0)  

日本国民の自信について

 東日本大震災発生以来3年有余、自民党政権復帰以来1年半、日本国民は漸(ようや)く自信を取り戻しつつあるが如(ごと)き感じを受けるのである。

 「改革」を叫んだところで改革は進まず、「綱紀粛正」を徹底させたところで綱紀を粛正することは出来ない。

 国民に自信を取り戻させることが先決であるのに、自虐的論調の溢(あふ)れる新聞・雑誌に洗脳されていた国民の何と多かったことか。

 我々日本国民は、東日本大震災の犠牲者の鎮魂に努め、現地の完全復興を希求されておられる天皇皇后両陛下の深き御仁慈の意を体し、日々の生業に謙虚に従事することを喜びとし、第一義とせねばならない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-05-28 07:12 | Comments(0)  

日中・日韓関係について

 中韓両国が自国内での様々な事件・事故のために頭が冷えた結果、ここに来て、日本との関係改善に応ずるようになって来たのは結構なことである。

 関係改善の向かう処は、以前の自民党政権時代、中韓の御機嫌取りに終始していた頃と基本的には同じものとなることだろうが、当時とは国際情勢も異なり、お互いに、一層自国の利益を追求する形となるのではないだろうか。

 日本は他国の要求に対しては、或いは太っ腹で受け入れ、或いは大声で拒絶することで、後々に失敗を認めるような対応を行ってはならない。

 そうは言っても、中韓との関係好転を図った、今は亡き有力者の功労が無になっている訳であるから、今後も全く期待は出来ず、いずれにせよ、その場しのぎの解決となることは間違いない。それが国対国の関係と割り切るのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-05-13 21:48 | Comments(0)  

「旧日本軍史料洗い直し」について

 本28日付朝日新聞朝刊に「中国、旧日本軍史料洗い直し」と題する記事があった。朝日新聞ですら「歴史問題が政治的に過熱することへの懸念は中国側からも出ている」としている。

 中韓両国において歴史問題が前面に出て来る背景には、政権が利用するという側面もあるが、それを必要とする国内与論もあるということである。両国に歴史問題で歩み寄っても益々エスカレートするであろうし、刺戟しても無視しても結果は同じことである。

 彼等が、戦後日本が辿(たど)って来た跡および現代の日本人の思考傾向を冷静に見つめることが出来れば、問題を提起する必要はない筈である。国内問題と言わざるを得ない。

 従って、日本の政治家による靖国参拝が、結果として、両国に揺さぶりをかけることになるのは、致し方ないと思われる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-04-28 21:34 | Comments(0)  

台湾学生の示威行動について-3

 議場占拠という義挙は既に終わったけれども、台湾人に深く根付いた中共不信という一念がかくも長期の行動につながり、一定の成果を得たのである。

 台湾においても、我日本国同様、様々な課題について議論百出、所謂「評論家」の言ばかりが取り上げられて来たという状況が続いた。

 馬政権が熱意のある言動と計算されたプランに基づいた実績を約束通りに挙げることを台湾住民は期待しているが、それは経済のことだけにとどまらない筈である。

 余りに大陸との距離が縮まり過ぎるのを危惧した台湾住民の意思により、馬政権の進む方向に軌道修正が加えられるのは、日本にとって喜ばしいことである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-04-14 20:51 | Comments(0)  

台湾学生の示威行動について-2

 昨3月31日、立法院議場占拠に続いて、今度は総統府周辺に主催者側発表で50万人以上、警察発表でも11万6千人もの学生達が集結、「中台サービス貿易協定」の撤回を掲げて抗議行動に出た。

 これが半世紀も前なら、2.28事件の如く国民党政府が全土に戒厳令を布告し、軍隊を総動員して大弾圧を展開する所だが、李登輝政権以降、2.28事件の総括を含む「歴史の見直し」と民主化の進展した現在の台湾社会に於いては、人口比で少数派の外省人系国民党政権に最早(もはや)その選択肢は無いだろう。

 馬英九(マー=インヂウ)総統にとっては、国家元首として抗議に屈する事無く強行突破を図るか、「民意」を受け容(い)れて翻意するかの二つに一つしか無い。

 どうしても中国とは一緒になりたくない ──

 民族を異とする高砂族(ポリネシア系高地民族)は扨置(さてお)き、支那大陸にルーツがあり、言葉も公用語として同じ北京官話を話す内省・外省人系にとっては、「民族としてのアイデンティティ」の観点から、中国(支那)と一緒になっても良さそうなものをと思う方々もおられるやもしれないが、さに非ず。

 国号が「中華民国」にしろ「台湾共和国」にしろ、大陸中国とは異なる体制の独立主権国家に住み、大陸の様に共産党政権の顔色を窺(うかが)って言いたい事も言えない様な体制等まっぴら御免な台湾公民にとっては、中国に主導権を握られての経済的統合の次に当然来るであろう政治的統合 ── 両岸統一等正に悪夢以外の何ものでも無いだろう。

 今回、抗議に集結した学生達には暴動に発展する様な醜態を決して国際社会に見せ付けない理性的行動を、又、抗議を受けた側の政権側は嘗ての2.28事件同様の「闇黒の歴史」を繰り返す事等決して無い民主体制堅持を強く求めたい。

 そして、台湾の友邦に暮らす一人の友人として、学生達が求めている「中台サービス貿易協定」の撤回を馬英九総統が決断し、台湾が、中国では無い台湾として、今後も自主独立が堅持される事を強く願っている。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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# by ayanokouji3 | 2014-03-31 21:00 | Comments(0)  

台湾学生の示威行動について-1

 中台の貿易協定に反対して立法院の議場を占拠した台湾の学生のパワーには驚くものがある。

 学生が乗り出すに至ったのは、政府への反対勢力が糸を引いているのか、学生独自で行っているのかは知らないが、政府側に早期収拾の策がないというのも不思議な感じを受ける。

 中国に対する不信の念がここ迄に至らせたものとすれば、歴史の教訓を学習し、実践したものというべきであろう。

 日本人は日台の異なる事情を踏まえ、台湾学生の決起の趣旨を理解し、温かく見守ることが必要である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-03-29 22:48 | Comments(0)  

大震災三周年に思う

 3年を経た大震災が様々な角度から報道されるのを見聞きするに、人間は怨念を中々消し去ることの出来ない存在であるとつくづく思う。

 ものを言わぬ動物と異なり、人間には苦しみを訴える術(すべ)として、ありとあらゆる手段がある。

 苦しみを乗越えて、解脱する段階は尊く目に映るものの、解脱した後は何事もなかったように見える。

 天災・人災共に忘却の彼方(かなた)に押しやることこそ苦しみから脱却する唯一の捷径(しょうけい)である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-03-14 16:07 | Comments(0)  

在日台湾人について

 在日台湾人は実に影が薄いということを思い知る。

 前面に出て来ないから、いるかいないかさえ知るのが困難である。或台湾人の存在確認を別の台湾人に長期に亙り求めているが、一向に返事がない。

 それに比べ、自信溢れる中国人の存在感の何と大きなことか。

 胸を張って、大声で我是台湾人と言う人々が出て来てほしい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-02-28 19:07 | Comments(0)  

中台関係について

 靖国・慰安婦問題といった国際的同和運動の槍玉に挙げられている我日本国であるが、友邦台湾の立場もまた中国との関係において甚だデリケートなものがある。

 中台の歩み寄りは、真の同文同種の間柄として不可避であることは言う迄もない。国共合作などとしてそれ以前に分裂を煽った側にも責任がある。

 中台関係が単なる経済関係の強化にとどまれば何も言うことはないが、政経は一体であり、いずれは統合の話は出て来るのである。

 大が小を飲み込むのは容易であり、小が大から飲み込まれぬよう悪戦苦闘するのは無益である。沖縄・台湾という陣地が危ういように感ずるのは、地元民のせいなのか。否、国策を明確化し得ない政治を良しとして来た我日本国民の責任である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-02-14 20:37 | Comments(0)  

安倍政権と国民について

 1ヶ月前の靖国参拝で男を上げる結果となった安倍首相の率いる政権は予想したよりも磐石(ばんじゃく)の重みがある。

 国内のマスコミや中韓政府から叩かれれば叩かれる程、安定感が増しているのは、前回の教訓の賜物(たまもの)であり、今の国民には民主党政権時代の悪夢を忘れ去ったような印象さえある。

 大震災より既に3年、日本に明るさが戻って来たのは確かであるが、他方、かなり充実している福祉制度に関し、「生活保護には及ぶもないが、せめてなりたや正社員」といった非正規勤労者からの怨嗟の声も聞こえるのである。

 どの時代にも全く公平で問題のない政治などというものはあり得ない。国民一人一人が努力して自己の運命を開拓して行き、安倍政権の下で安定した国民感情を抱き、日本人として生甲斐のある人生を送ることが出来れば、それで十分である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-01-28 21:19 | Comments(0)  

都知事選挙について

 当初石原氏の後継とされた神奈川県知事の都知事就任の夢は潰(つい)え、実際の後継者も僅(わず)かに1年で去った。

 5,000万円が都知事を引きずりおろすに足りる額であったようには思えない。

 嘗(かつ)て自民党を除名された舛添氏と「昔の名前」で出ることとなる元首相の二者択一となるのか、目下不明であるが、果たして任期を全う出来るのだろうか。

 国政と都政は不即不離ということを考慮すれば、都民に与えられた時間が少ないのはよろしくないものの、選挙とは本来こうしたものであろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2014-01-14 21:00 | Comments(0)  

靖国参拝について

 年末のこの時期の安倍首相の靖国参拝は明るい話題を齎(もたら)すこととなり、日本人は良い新年を迎えることとなった。

 靖国参拝の意図を各国政府に言葉で説明するのは非常に困難であるから、日本国としては行動で示すしかない。即ち、A級戦犯の名誉恢復(かいふく)および慰霊式挙行である。

 戦後70年の節目の年には、機が十分に熟するものと思われる。これが叶ってこそ、安倍首相は祖父の期待に応(こた)えることが出来る。

 外交面で幾多の困難があろうとも、男子の本懐を遂げるべし。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2013-12-28 20:32 | Comments(0)  

丹羽宇一郎氏の講演会について

 さる10日、「日中関係の真実とその展望」と題する、前中国大使の丹羽宇一郎氏の講演会に参加して来た。

 同氏の主張は、日中は事を構えず、尖閣問題は棚上げではなく、「中断」した上、首脳同士で不戦の誓いをすべきで、今後現政権に対し提言するという。

 出席者247名、質疑応答に期待していたが、さしたる内容のものはなかった。ただ、終了後、法輪功関係者が出席者の一部に資料を配布していたのが印象的であった。

 日中関係も、日本側が後手に回ることが多く、予断は出来ない。中国内部の事情にもとづく「事件」や「事変」を想定した準備が日本側で着々と進むことを期待している。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2013-12-15 10:30 | Comments(0)  

拙詠七首

竹下氏講演

 過ぎし日に しひたげられしうらみもて ひがめを今に 残すからびと
 (註-唐人・韓人)


日中・日韓関係

 からびとに 求むることのなかりせば 我がくにたみも 安からましを
 (註-求むるの主語は我がくにたみ・からびと)

 からびとの をしへにまことありやなしや いかでしるべき 過ぎし世のこと


某韓国人プロテスタント教会
 (註-信徒には漢族・朝鮮族もあり)

 ひのもとは やほよろづの神 さはにいます いえすにならへ いえすがともは

 しんけうの をしへのほかにをしへなき かみのしもべの 道は遠かり

 けはひして つまさきかろし しんけうの をしへのにはに 集ふ乙女ら

 からびとに ただしきをしへあたふるを 易しとやせむ 外つ国のかみ
 (註-外つ国のかみとは、からびと自身である)

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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# by ayanokouji3 | 2013-11-28 21:56 | Comments(0)