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日本国の行く末について

 一時期、一般の報道は「モリ・カケ」騒動で持ち切りであった。今、冷静に思い起こすに、入閣待望組の恨みとスクープ記事の枯渇から来たものと素直に解釈すれば、納得出来る。

 その間、「ファースト」の会派の勢力伸張が見られたものの、肝心の民進党の凋落(ちょうらく)には特段の驚きはなく、旧社会党をはじめとする、信念なき政党の栄枯盛衰を見る思いがする。

 さて、日本国の行く末を憂慮して識者が種々論ずることは尤(もっと)もであり、傾聴に値する。例えば、小泉氏子息が企業経営者の「年金返上」を提唱し始めたのは当然の成り行きであり、小手先の策であってもやらぬよりましである。

 政治でも経済でも暗中模索、試行錯誤した上で、所詮なるようにしかならないのが世のならいである。日本国の行く末は明るいものと信じて余生を送るほかはない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2017-08-28 13:10 | Comments(0)  

戦後72年の所感

 戦後30~40年頃迄は様々なレベルにおいて戦争の生々しい記憶を呼び起こす努力がなされていたように思うものの、50年ともなると、政治の駆引の材料に使われ、村山談話という、一方的な歴史認識を踏まえた、唾棄すべき談話が登場した。

 60~70年になっても村山談話が足枷となり、歴史認識の完全是正が遠のいたのは残念なことであるが、その後、籠池騒動の過程において、教育勅語に関心が集まったのは意外であった。

 戦後72年に当り、開戦と終戦の詔勅を襟を正して、眼光紙背に徹するが如く拝読するとき、今の時代にも十分通用する、日本民族の進むべき路線が明らかとなる。

 研究し尽くされて、再発掘・秘録といった区々たる歴史の事実というものに目新しさがなくなった今こそ、上記詔勅の意義を甚だ大きく感ずるのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2017-08-14 20:07 | Comments(0)