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最近感じたこと

  1. 戦後の原点ー帝国の解体
     昨28日の朝日新聞朝刊で、5月から毎月続いている「戦後の原点」シリーズとして「植民地支配の記憶の中で」という見開きの記事があった。日本帝国の残虐行為を糾弾する目的の記事は、次
     (1)戦後71年、植民地支配下にあった人々の心の傷は深く癒えない。
     (2)残虐行為を知らない日本人が多くなっているのは困ったもの。
     (3)過去の罪は永遠に消えるものではなく、子々孫々語り継ぐべき。
     といった論調を主としている。上記記事に、韓国、中国、南洋群島、旧満州があったものの、台湾という独立した項目が抜けていた。反日的怨嗟の材料が比較的少ないと思われる台湾であれば、詳細記事にすることは出来ないのだろうか。朝日の編集方針を知りたい。


  2. 長期介護
     高齢者問題は万国共通である。一定の人生経験を積み、見識を備えた高齢者の多くは生死混在の存在で、幸いにして加齢を克服した人は、壮年並の活躍が可能であるが、病弱・障害といった負の面のみ見れば、実質的に既に彼岸に達している人もいる。高齢者問題の深刻さとは、社会的活躍も彼岸への到達も出来ないという中途半端な状態に置かれ、命を持て余していることにある。志のある高齢者が、長期介護を受ける前の元気なうちに、家族に対し、老衰で自然死を迎えるか否かといった明確な意志表示をしておくのは当然である。
     家族の愛情を受けた心温まる介護であれば、それに越したことはない。

  3. やさしい日本語
     今月発行の岩波新書の中に「やさしい日本語」があり、早速一読した。主に、外国人に対する日本語のあり方について論じたもので、高齢者や障害者にも適用可能である。小生がこれ迄、基礎学力が小学2年生程度の高齢者向けに試行錯誤して、振仮名を付したり、平仮名のみとした文章を草して来たことは、間違っていなかったと確信した次第。
 
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2016-08-29 21:06 | Comments(0)  

台湾の高齢者問題について

 最近は台湾にも流行(はや)りの言葉、「下流老人」があります。老後貧乏から下流老人に転落への道筋は「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」と定義されています。それでは、老後貧乏から下流老人に転落する分かれ目はどこにあるのでしょうか。

 普段は住宅を購入しても、貯金ができて、生涯、住宅ローン以外のお金を借りなくても生活できるのが台湾の一般の老人の状況なのですが、不幸の直接的な原因は金欠です。それに至る迄には息子に金を渡すといったことがあり、老後破産~長寿という悪夢に陥(おちい)るという訳です。

 収入が著しく少「ない」、十分な貯蓄が「ない」、頼れる人間がい「ない」(社会的孤立)というように、この3つが「ない」状態だと、ちょっとしたきっかけで貧困に転じる可能性は高い。年金が少ないと、蓄えを取り崩しながらの生活をしなくてはならないため、あっという間にお金が減っていく。また、健康状態が悪化すると、負のスパイラルから抜け出せなくなります。

 残る人生を今の住処(すみか)で終えられるように不動産上の手続を予め整える方向で取進める方法があります。台湾の場合、今の住処で銀行に借金すると、即金だから借入が簡単!最短60分で審査し、当日すぐに借りれる。銀行カードローンではなく、金利が低いため、20~30年の長期借入で、現状維持を続けるのみで生活改善に良いと思われます。

李 叔徳

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by ayanokouji3 | 2016-08-28 20:15 | Comments(0)  

戦後71年の所感

 今年も今日この日を迎えた。8月15日、終戦の日である。

 毎年この日を前後して、左右両翼両陣営が論争を戦わせる訳で、現在の左翼に毒されたテレビや新聞等の既存マスメディアは、ここぞとばかりに「戦争と平和」をテーマに特集を組み、作為的に大衆に「如何に先の大戦で日本が道を誤ったか?」、「二度と日本は戦争をしてはいけない!」と言った事を刷り込もうとする。

 私も戦争が好きか嫌いか? 良いか悪いか? と聞かれれば、「嫌い」と言うし、「悪い」と答えるだろう。然し、それは、理由も無く、若しくは、私利私欲に駈られて「日本が仕掛ける戦争」に限っての話である。

 昨今、日本を取り巻く状況を鑑みると、正に「大戦前夜」の様相を呈している。それは、何も安倍政権が左翼言う所の「戦争法」を成立させ、戦争の道を邁進していると言う意味では無い。寧ろ、安倍政権は必死になって、如何に日本が戦争に巻き込まれずに済むか?を模索している。私が言いたいのは、戦後70年を経て、日本が大戦への道を歩んではいるが、先の大戦と異なり、攻守が入れ替わっていると言う事である。

 戦争は「独り芝居」では無い。喧嘩と同様、相手有っての事である。そして、今、日本が置かれている状況は、正に経済力をつけ、軍事力を増強している隣の大国「中国」(支那)の脅威に晒されているのである。南支那海を見れば良い。尖閣近海を見れば良い。「中国」は、力にものを言わせて、南支那海を我がものにせんと欲し、尖閣どころか沖縄、ひいては、日本国を手中に収めんと欲している。然し、当の多くの日本人は、その事に気が付いてはおらず、又、薄々感づいてはいるものの、鈍感になってしまっている。正に、鎌倉時代、日蓮が蒙古の脅威に対し警鐘を鳴らしたが如き国難が、ひしひしと近づいているのである。

 先の大戦、欧州では、ナチス第三帝国に国土を蹂躙されたフランス、首都ロンドンをミサイル攻撃された英国共に、開戦一年前迄は極めて平和で、まさか一年後に未曾有の大戦が再び起きよう等とは露共思ってはいなかった。しかし、実際に大戦は勃発したのである。

 話は戻って、我が日本である。今から一年後、尖閣侵略をきっかけに、日中戦争が再び起きても何ら不思議では無い状況にあると思っている。いや、既に戦争は始まっていると言っても過言では無い。戦争は、軍事力を使う「軍事戦」だけでは無い。経済戦、外交戦、情報戦と、ありとあらゆる方面で戦いは既に始まっており、その総仕上げとして、最後の「軍事戦」が控えているのみである。

 南支那海の一件は、日本から見て遠い世界の話では無い。中東から日本に運ばれる海運物資の輸送ルートは南支那海を経由しており、この海域を「中国」に支配される事は、日本の死活問題に直結するのである。そして、南支那海と沖縄・日本本土の中間に位置する尖閣も又、「中国」が空海軍迄繰り出して、虎視眈々と狙っている。これだけを取っても、正に日本は「開戦前夜」に置かれているのである。

 繰り返すが、私とて戦争はしたく無いし、嫌いだ。然し、相手がやる気満々で日本に戦いを挑んで来ようとしている以上、日本は好むと好まざるとに関わらず、受けて立たねばならない。そして、その時、あらゆる制約を排し、日本が全力で「中国」に仕掛けられるであろう戦争に相対し、勝利する為の陸海空自衛隊であり、安保法制なのである。その観点からも、現時点で日本は安倍政権の下、一致結束して国難に当たる覚悟を決めなければならない。戦争に対し、好き嫌いを言っていられる状況は、既に過去の話なのである。

 取り留めも無い事を、つらつらと書いたが、最後に諸兄諸氏に改めて強く言いたい。

 「日本は開戦前夜であり、攻められる側なのだ!」

と言う事を。

平成二十八年八月十五日

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2016-08-15 18:44 | Comments(0)  

古川氏の「戦後71年の所感」に寄せる

 もし、皇太子殿下の御訪台が実現するとなれば、日本国内では右翼だけでなく、政治家や言論人の間からも反対論が巻き起こるかも知れない。靖国・尖閣問題に加え、南支那海問題等で、不測の事態が起こる事も充分予想されるからである。

 話は大正時代に遡(さかのぼ)るが、天皇の御不例で元老達の危機感は深刻だった。そこで考え出されたのが、史上初の皇太子外遊である。外遊によって各国王室と交流し、また著名な政治家や軍人達との会話を経験することとなる。ちょうど大戦後の欧州では戦勝国、敗戦国の消長やデモクラシー思想の拡大などを目の当たりにできるまたとない機会であった。

 皇太子をいきなり国際政治の檜(ひのき)舞台に登場させて、実践教育させようとは、さすがに白刃(しらは)のもとをかいくぐって明治維新をなしとげた元老達の大胆さであった。薩長両藩の指導者こそ、徳川治世の封建制を打ち破って未曾有の大変革を指揮し、近代国民国家に変容させるのに最大の貢献をした、新生日本建国の父とする歴史観を「薩長中心史観」、略して「薩長史観」と言い。薩摩藩出身の西郷隆盛と大久保利通、長州藩出身の木戸孝允の三人を称して「維新三傑」と呼ぶ。その長州藩出身の後継者が主として台湾の現代化のために啓蒙活動を行い、台湾文明の発展に貢献した。

 台湾における戦後清算とは、台湾の80代、90代老人が【箱入り】(大切にしまっておくこと。また、過去の思いを大切にしているもの)として来た大事な思い出を死ぬ前に何とか意味のあるものとすることに尽きる。国民党の不当な財産を没収することとは全然違うのである。李登輝元総統は言っている、台湾との併合により日本は世界一の大国になると。

李 叔徳

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by ayanokouji3 | 2016-08-14 21:23 | Comments(0)  

戦後71年の所感

(次は台北在住李叔徳氏へ送信したメールである)

 台湾で、国民党の不当な財産を没収する目的の条例が発効したとのことを知りました。戦後清算の決着を図るための熱意ある努力が実を結びつつあるのは結構なことです。

 日本では、戦後70年談話が静かな話題となった昨年同様、今年も相変わらず、慰安婦・靖国・尖閣問題に加え、南支那海問題等で中国や韓国との間に小競(こぜ)り合いが続いてはいるものの、日本国内のマスコミのヒステリー的対応が過去のものとなり、以前と比べると刺戟(しげき)が少なくなってしまった感があります。

 年々強固となって来ている日台間の友好関係が更に発展し、台湾の人々の親日的態度に報いるような日本人の台湾に対する理解の増進、それに応じた日本政府の対応を望みたいと思います。

 8月8日、皇室における戦後清算に向けた、有難(ありがた)い大御心(おおみこころ)の表われである、天皇陛下の譲位宣言の御事がありました。その準備段階として、早期に皇太子殿下の御訪台を実現させることが日本政府として取組むべき課題の一つであると信じます。そのことが台湾における戦後清算を促進するものとなるからです。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2016-08-13 20:57 | Comments(0)