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中国に対する関心について-1

 中国の経済が峠を越え、政府内部の闘争が激化している状況下、一般的に中国に対する関心は却(かえ)って高まっていると思われる。

 日本人は冷静に中国および中国人に相対して来たのであるが、今後もその路線を続ける必要がある。

 たかが中国、されど中国という考えは日本人の頭の中には既にインプットされている。台湾人もそうである。

 歴史認識の分野では、中国政府自体、かなり演じている面があり、これが韓国と異なり、些(いささ)か救いのある点である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2012-05-27 22:39 | Comments(0)  

台湾よりのメール紹介

 台湾より次のメールが届いた(原文の儘)。台湾には素朴な心を持ち、日本のことを親身になって考えている人が多い。日本には日本人ではないような人々が少なからずいることと対照的である。

「君が代より海ゆかばが国歌にふさわしい。非常に荘厳で美しい旋律です。1937年の歌だからかなり新しい。軍歌国歌鎮魂歌(特攻)というより、当時は「愛国歌」に近いか。

 もし台湾の国歌として歌広く若者に聞いてほしい。正しい意味を伝えてほしい。南洋太平島守備隊・南洋諸島解放 ありがとうございます。台湾人に生まれて幸せです。

 馬英九国民党売国政府に、静かな怒りを持続しましょう。尖閣守備の海保のみなさん、ありがとうございます。しんでも尖閣が日本領です。」

 さて、馬総統支持率2割とは日本の野田首相と同程度であるが、電気料値上げで下落というのも、何となく似通っている。馬総統が選挙にFacebook利用で罰金というのも締まらない話である。日台共に相似形ではないか。

 日本においても「日本人に生まれて幸せです」と思っている人は多いのだろうが、うまく表現出来ないだけであることを祈るのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2012-05-19 22:42 | Comments(0)  

日本の政治について

 民主党政権誕生の意味は日本政治の一層の不安定さを招くもので、ここ3年の間に国民はかなり動揺させられて来た。

 併(しか)し、昨今は他国の動揺を見て、相対比較の上において不安定さを心地良く感ずるようになったのであるから、不思議なものである。

 古い体制が瓦解するときに犠牲は必要であるが、これ迄の変革の中で真の犠牲はいたのだろうか。扇動者は彼此(かれこれ)言うものの、これは理解に苦しむところである。

 政権交代が行われても、変革はあり得ない。寧(むし)ろ変革は必要なのか、というところから問い直さねば、日本の政治の着地点は存在しないと思うのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2012-05-16 21:33 | Comments(0)  

中国の動向について

 王立軍の米領事館駆け込み事件に端を発した重慶政変の焦点にある人物は薄熙来から周永康に移って来ているようであり、共産党の動揺が看て取ることが出来る。

 政治と経済の綻びが同時進行するのはいずこの国も同じであるが、今の中国は特に影響力が大きいだけに、中国進出の日本企業経営者は内心戦々兢々としているに違いない。

 中国共産党組織の瓦解乃至軌道修正を予想・期待することは可能であるけれども、それに代わり得る組織が簡単に成立するとは思われない。

 中国が混乱することになれば、長期に亙るのは必定、欧米や日本に中国支援に乗り出す実質的な余裕が果たしてありや否や。中国が「独立自主 自力更生」路線を堅持して行くことを望む。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2012-05-08 21:29 | Comments(0)  

憲法論議について

 憲法が僅かに注目されるのは毎年この時期に限られるようになったが、相も変わらず気が抜けたような論議が続いている。

 現憲法の取扱が先送りされて来たのはそれなりの理由があったからで、要路者が漫然として不作為を決め込んだ訳でもないと思う。

 昭和30年代の半ば、話が一時盛り上がった時に毅然として済ませておけば良かったのである。爾来実に50年、現憲法の解釈・運用で現実との乖離を補っている状況である。

 石原氏ほかのパフォーマンスを方便・権道と理解した上で推進を期待して行くしか途はないが、手続論の展開だけで更に十年以上を要するように思われる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2012-05-03 23:09 | Comments(0)