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日経記事について-6

 本日の朝刊、マーケット面の「大機小機」というコラム記事に「米国の日本化」の背景、と題し日米の事情の違いを記している。

 日本はバブル崩壊に伴うバランスシート調整(企業の過剰債務、銀行の不良債権問題)とデフレの2つの困難に直面していたが、日本ではバランスシート問題を重視する見解が主流だったのに対し、米国の経済学者やFRBはデフレ主因説を採ったという。

 思うに、両者に大差はない。その証拠に、米国が金融緩和や金融機関への資本注入をしても、問題の先送りに終り、根本的解決策とはならず、今に至っている。

 日本で銀行の不良債権問題がニュースにならない日がなかった頃のことを思えば、日本の銀行は一息ついているのだろうが、超低金利政策は今尚続いている。「日本化」が先進国の常態と考えれば、何も怖がることはない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-27 21:33 | Comments(0)  

国の凋落について

 米国雑誌『TIME』を毎週読んでいると、自国の政治・経済に対する嘲笑・愚痴の羅列が、以前の日本の状況を想起させる。

 日本人は失われた20年と称して、大震災・津波・原発問題による危機の前には、凋落傾向に既に慣れてしまっていた。

 その傾向に慣れているのは日本人だけのように今は思われるが、欧州人も20年以上前には日本人よりも長期凋落傾向に慣れていた筈である。

 欧米の問題に客観的な関心を抱く己の心には、対岸の火事視するゆとりが残っているのだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-25 21:15 | Comments(0)  

弱者への寛容について

 欧州の問題が各国が中道左派路線を取り、また、通貨統合という見果てぬ夢を実現したことが却(かえ)って足枷(あしかせ)となっているのに対し、米国の問題は超大国であるが故の自制力欠如であるが、共に巨大組織の疲弊であることに違いはない。

 福祉社会や弱者救済のシステム自体が必ずしも悪い訳ではなく、人類の生活のレベルが向上し過ぎたことに原因があるように思われる。

 国民に対し大盤振舞をせざるを得ない国家の宿命、これこそが財政破綻の遠因であり、経済変調を齎(もたら)すものである。

 この期(ご)に及んで経済的弱者への寛容を敢えて唱道するような日本の政治家には退場願いたい。国民は十分満ち足りているのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-23 21:16 | Comments(0)  

日経記事について-5

 昨17日の夕刊に、「欧州風邪に縮む米投資家」という記事がある。16日のダウ平均は5日続伸、3年前のリーマンのような突然死シナリオは避けられる見通しとなったが、投資家心理が好転したというには程遠いというものである。

 欧米に打つ手が限られているのは、共同歩調をとるには各国の財政が疲弊していることもあろうが、欧米流のビジョンが既に枯渇してしまったからではないだろうか。中国やブラジルから欧州支援の申し出があること自体、面子丸つぶれである。

 さて、日本も危うい立場にあることは変わりない。日本の政治にビジョンがないとは言わないが、大連立を模索したり、戦略組織をいじくったりしても、何時も掛け声だけで終わってしまう。

 目先の復興財源について捻出方法を未だに検討している段階であり、長期的・根本的ビジョンの実現は求むべくもない。尤(もっと)も、中韓より経済的支援を受ける必要のない間は、日本国民は幸せと言うべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-18 21:08 | Comments(0)  

日経記事について-4

 中国に好意的な日経であるが、本日の朝刊に台湾が中国と締結した経済協力枠組み協定(ECFA)の効果が広がって来たという記事がある。

 中台の経済関係がかなり深化した以上、政経分離を図るのは難しく、中国にとって台湾はあと一押しの状況となっているものと思われるも、記事には「中国に接近することが再選を狙う馬政権にマイナスに働きかねない」ともある。

 中台関係が何時迄(いつまで)も現状維持で行くのであれば結構なことだが、ある段階で更に踏む込むか、清算する必要性に迫られるのは目に見えている。

 「台湾住民の反中感情を逆なでするような発言は控えている」中国にとって、台湾問題は一層慎重な対処を要するもどかしさがあるように見える。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-13 21:42 | Comments(0)  

日経記事について-3

 山梨県民たることを恥じさせるような御仁が与党幹事長とは、「かの異色幹事長のご意向だろうか」とする日経記者の気持ちも判るというものである。それにしても、日経の記事には相変わらず湿っぽいものが多い。

 本日の「中外時評」という記事には、「9.11が問う歴史の見方」と題し、副題に「傷痕隠さず開かれた国に」とある。中国共産党政権の批判が長々と続いた後、最後には、お決まりの

1週間後の9.18は満州事変から80周年。歴史の傷痕を切開していくことは、アジアでそう多くはない自由民主主義体制を築いた日本人が背負うべき、重い責務だろう。

に続き、

それは半年前の「3.11」に正面から向き合っていくことでもある。

で締めている。

 「傷痕隠さず開かれた国に」とは中国のことではなく、日本のことを言いたかったのだろう。悔恨・反省・贖罪に辟易している日本人に向けかかる言説をなしても、またかと思われるだけである。

 日経の論説委員を感化し、歴史の傷痕を十分切開させて来た日教組の精神的害毒は誠に可畏哉。偉大なる与党幹事長に脱帽!

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-11 20:26 | Comments(0)  

日経記事について-2

 民主党幹事長に就任した輿石東は私の住む山梨県選出の参院議員である。

 普通であれば、「おらが県の先生の就任」に歓喜するのであろうが、この輿石東は日教組 ── とりわけ北教組(北海道教職員組合)と双璧を為す程の組織力で政治に不正に介入した山教組(山梨県教職員組合)出身のドンである。

 彼は平成16(2004)年の参院選の際、山教組より受けた違法献金と自らの政治団体の政治資金収支報告書の虚偽記載の発覚により、山教組関係者24名が懲戒処分等を受けた事件に於いて、議員辞職するどころか「知らぬ存ぜぬ」を通し議員の座に居座り、更には義弟名義 ── 実質的所有者は彼自身 ── の農地が法律に反して宅地へ転用されていた事件に於いても問題を有耶無耶にした挙げ句、遂には政権与党に於ける参院のトップ、参院議員会長の座に就いたのである。

 その彼が野田政権誕生に伴い、政権与党の幹事長に就任したのである。

 「宇宙人」鳩山由紀夫、「Can Not」菅直人も酷かったが、「反日左翼教育統制団体」日教組出身の輿石東は輪を掛けて酷い。

 この様な「山梨県の恥」を政権与党の幹事長として送り出してしまった山梨県民の一人として、日本全国の善良なる国民諸氏に対し、衷心よりお詫び申し上げる。

 誠に以て申し訳ない。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2011-09-10 21:00 | Comments(3)  

日経記事について-1

 本日の日経1面「春秋」に、文科省の政務官に日教組の元幹部がなったことをあげ、教育基本法改正に猛反対したときの檄で「政府は国に従順な国民をつくるために心の教育を推し進めようとしている」などとアジった人が政務三役入りとは時代も変わったものだ、としている。

 「やはり日教組をバックにもつ、かの異色幹事長のご意向だろうか」と、日経でここまで辛辣(しんらつ)な批判をしているのは珍しい。

 時代は変わったのである。絶えず時代の節目と考えなければ、何時(なんどき)もバスに乗り遅れるような感じの昨今である。

 日経平均が年初来安値をつけるような状況では、日経の論調も後ろ向きとならざるを得ないのは蓋(けだ)し当然のことである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-07 21:35 | Comments(0)  

自民党の宿命について

 自民党が改憲を前面に打ち出さず、目先のことで四苦八苦しているうちに、政権交代が起きた。

 自民党の幹部の人相は悪く、危うさを感じさせる。精神的に喪家の狗の如し。

 野党としての存在価値がなければ、民主党解体の折に党名変更、出直すの道以外ないのかも知れぬ。

 それが自民党の宿命と可謂乎(いうべきか)。合掌。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-05 22:10 | Comments(0)  

野田氏の使命について

 在任中の靖国参拝を放棄してしまった野田氏の使命は、先ず第一に株を上げることである。これで人心を安定させる。

 次に己の亡き父祖の顔に泥を塗った鳩山氏や市民運動家の面目躍如たりし菅氏を反面教師とすることである。これで聊か乍ら、胡散臭い民主党の偽善的発想から脱却する。

 更に、民主党の内紛を招き、徹底的解体を図り、政界再編の旗頭となる。これで党内で成仏出来ず、蟠踞する勢力を一掃する。

 上記の3つの使命を果すことが出来れば、野田氏は大宰相として後世において徳を称えられることとなるだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-09-04 01:14 | Comments(0)