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米国大使館の台湾退避について

 浜田和幸参院議員のブログに、米国は日本の大使館の外交官および家族を「プランB」にもとずき、900室を用意し、海兵隊が付き添い、台湾に退避させたことが紹介されている。

 韓国や沖縄でなく何故(なにゆえ)国交のない台湾なのか、ともある。「日臺一宇」の観点からは当然のことであるが、安全と判断したのであろう。

 これに倣(なら)って、日本の被災者も一時の身の寄せ先として、自助努力を以て台湾を選ぶこともあって良いかも知れぬ。

 浜田議員のブログには現政権に対する不満が縷々(るる)綴られている。自民党は今は隠忍自重(じちょう)、来(きた)るべき選挙へ向け、準備を怠(おこた)りなく行なっておくしかないと思う。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-30 22:56 | Comments(0)  

東日本大震災について-15

 東日本大震災に際し、3月17・18日の2日間にわたり、我が友邦台湾で放送されたチャリティー番組に於いて、約2億元の義捐金(ぎえんきん)が集まったと言う。2億元と言っても我々日本人にはピンと来ないかもしれないが、日本円にして何と30億円。人口凡(およ)そ2000万人の台湾に於いて30億円と言うのは、公民(国民)一人当たり150万円を拠出した事に等しい。然(しか)も、台湾に於いて短期間でこれ程多くの義捐金が集まった事も史上初だと言う。この義捐金は台湾赤十字社を通じて既に日本に送られたとの事だが、隣国であり乍(なが)ら正式な国交が無いにも関わらず、日本の未曾有の国難に際し、これ程の善意を示してくれた事に一日本国民として衷心より感謝を述べたい。「台湾の皆さん、有り難う」と。

 そして、古川氏に届いたのと同じメールを、本日、私も受け取った。誠に以て心強い限りであり、改めて日本復興の為に自らを鼓舞せねばと心新たにした次第である。

 扨(さて)、話は変わるが、本日、郵便局に立ち寄り、日赤を通じて寄付をしたのだが、私の直(す)ぐ後に入ってきた如何(いか)にも「おばあちゃん」と言った老婦人 ── 間違い無く年金受給者 ── が窓口の女性に「東北の震災の義捐金を送りたいのだが・・・」と言って、日赤宛に1万円を送金。老後の僅かな収入を割(さ)いて被災地の復興の為に寄付をしたのだ。

 海外からの多大な支援もさる事乍ら、矢張り最後に必要なのは国難の当事者である我々日本国民自身の奮起である。

 日本は、この儘(まま)沈まない。いや、決して沈みはしない。

 日本は関東大震災の中から、大東亜敗戦の焼け野原の中から、そして、阪神・淡路大震災の中から、幾度と無く不死鳥の様に復興してきた。今度も同じである。

 日本人は普段は平々凡々、平和の中で呆けているが、ひとたび追い込まれると世界が驚く程の力を発揮する。

 司馬遼太郎の『坂の上の雲』の登場人物としても名高い日本海海戦時の連合艦隊作戦参謀、秋山真之起草の名文

皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ

よろしく、皆でこの国難を乗り越え、我が日本の底力を世界に示そうでは無いか。

頑張ろう!! 日本!!

 太陽の国 ── 日本。太陽(ひ)は又昇るのである。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2011-03-29 23:12 | Comments(7)  

台湾よりのメール紹介

 台湾より次のメールが来た。

ぼくは、日本は世界一の国になれると思っています。
みなさん、今日本は大変な時期に直面しています。
力を合わせてよい方向に持っていきましょう。

地震被害者たちは負けてない。
負けずに頑張りましょう。
津波被害者たちの鉄のような勇氣はけして負けてない。

負けそうなのは企業の東電だ。
負けそうなのは内閣首相閣員だ。

もう一度「戦後」から始める覚悟はできています。今度は私たちが­頑張る番です。
もう一度、今の日本のある場所まで戻ってきましょう。
日本人は、関東大震災、大東亜戦争、阪神淡路大震災、幾多の困難­を他の国では決してまねのできない団結力で乗り越えてきました。­今度の大震災も、日本人全員の団結力で乗り切りましょう!­!必ず出来ます。日本人としての誇りを持って、頑張りましょう!­!

 小生はこのメールについて、日本への応援と同時に中途半端(はんぱ)な国際的立場にある台湾への応援メッセージのように思われるのである。日本人として台湾よりの応援を有難く受け止めると共に、台湾への精神的支持を深めて行こうではないか。それこそが「日臺一宇」の由て来る所以(ゆえん)でもある。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-29 20:07 | Comments(0)  

東日本大震災について-14

 大震災を前に小生の周囲では数々の事件や疑惑がこれでもかと言う程、湧き起こっていた。現代社会の研究材料と言えば聞こえは良いが、日本の忌むべき縮図は遠い遥か彼方にあるのではなく、極(ご)く身近な周囲にあることを今更(いまさら)乍(なが)ら思い知るのである。

 日本人は目先のことばかりで、周囲に注意を払わぬ者が多かった。また、外国人や宗教関係者にも精神面での異変が起こっていた。日本全体が尋常ならぬ状況にあったのだと思う。

 「すめぐに(皇国)のみいつ(御稜威)あがらぬ時」は国民は如何(いか)にすべきか。共に憂えてなすところを知らず、報道に接しては深い悲しみに打ちひしがれるだけか。或(ある)いは拱手傍観を決め込むか。或いは憐憫(れんびん)と贖罪の念から募金に度々応ずるか。或いは歌舞音曲(おんぎょく)を以(もっ)て心を慰めるか。或いは危険を冒(おか)して我身を顧みず真の義人たらんとするか。

 各人の考え方一つである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-27 21:17 | Comments(0)  

東日本大震災について-13

 ニュースで悲惨な現場が繰り返し報道されているが、家族離れ離れとなった人々の証言が最も痛ましい。

 数多くの援助物資、ボランティアによる復旧はヒューマンドキュメンタリーとしては賞賛に価(あたい)するものの、被災者にとってこの2週間は苦痛以外の何物でもないだろう。

 先刻、塩釜へのボランティアから一旦戻った中国人青年から話を聞いた。テレビ映像と同じ光景にあらためて被害の大きさを感じたという。

 現場に赴くことの出来ない日本人は被災地の速()すみやかなる復旧を祈りつつ、それぞれの持場で全力を尽くすのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-26 21:10 | Comments(0)  

東日本大震災について-12

 原発問題で国際的監視下に入り、義捐(ぎえん)金と同情を集めつつある日本は既に「敗戦国」に堕した趣もある。残念である。

 そうした中、みんなの党代表の渡辺氏が東電を一時国有化すべきだという考えを党会合で示したという。現政権にそのことを検討する余裕はあるだろうか、目先のことで手一杯で長期「戦術」すら思いつくことはあるまい。

 他方、春の叙勲・褒章も当面延期することが決まったという。今回の精神的打撃がオイルショックや阪神大震災どころではないことを知る。

 ここにおいて切に祈る、
「天照らす すめ(皇)大神の くしみたま(奇御魂) さきみたま(幸御魂)こそ たふとかりけれ」
の正しからんことを。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-25 21:42 | Comments(0)  

東京都知事選について-4

 本24日、都知事選告示、立候補者が出揃った。覚悟ある各人の善戦を期待している。

 石原氏が最後の御奉公となるのか、50代の後進に首都経営を委ねることになるのか、都民の判断は如何(いか)に。

 日本復興のモデルは東京都が示し、日本全体を牽引して行くしか道は残っていない。

 4月10日の投開票が待ち遠しい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-24 21:38 | Comments(0)  

東日本大震災について-11

 原発問題は相変わらず暗い影を落としている。本当の影響は、長期に亙(わた)り、また個人差にもよるだろうから一概には言えないと思う。

 原発のもたらして来た利便性・繁栄と危険とを比較することはこの分野に利害・関心のある人々しか行わなかったことで、今となっては事故の発生につき云々することは後知恵(あとぢえ)の類に属する。

 今後は如何(いか)なる電力対策がとられるのか、興味はあるが、他人事のように感じてしまうのである。

 「言うは易(やす)く行(おこな)うは難(がた)し」、エネルギー転換は正(まさ)にこれが当て嵌(は)まる分野である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-23 21:41 | Comments(0)  

東日本大震災について-10

 「特別レポート 日本のメルトダウン」と題する米国雑誌TIME(3月28日号)が届いた。表紙は軍手をした老女がタオルで目を拭(ぬぐ)っている写真で、訴えるものを感ずる。

 日本人の祖母を持つHanna Beechによる災害に関するレポートの内容は抑制的で、扇情的・大袈裟(おおげさ)な表現はない。この災害は日本において起きたことにあらためて思いを馳(は)せるのである。

 我々は恥を知る民族である。他国の援助には素直に謝意を表し、他国に迷惑を掛けた場合は改善・陳謝すべきであるが、それ以外、他国の評価を一々意に介するには及ばない。

 テレビも緊張感のある一時期を経て、下(くだ)らない番組が再開し、日常感を取り戻しつつあるは、有難(ありがた)き哉(かな)。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-22 20:51 | Comments(0)  

東日本大震災について-9

 「地震雷火事親父」との言い方があるが、今は「津波原発放射能」の時代となった。原発事故沈静化は二〇三高地攻略の如き様相を帯びて来た。

 天災は誰も予(あらかじ)め知ることが出来ない。予知能力のある人は今回のことを前以(もっ)て知ることが出来たのか、動物や自然現象に如何(いか)なる前兆が見られたのか。

 津波から辛うじて助かった人に残るのは「われ生きてあり」という鈍い感覚だけであろうか。信仰のあるなしは果たして生存率と関係があるのだろうか。

 数々の疑問を覚えると共に、一切の夾雑物(きょうざつぶつ)を排除した生そのものに対する諦念に近づいたこの10日間であった。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2011-03-21 19:42 | Comments(0)