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民主党政権について-3

先の衆院選に於いて、普天間基地移設問題に付いて「最低でも県外」等と「公約」しておき乍(なが)ら、今になってあれは「公約」では無かった等と嘯(うそぶ)く総理も総理だが、それを取り巻く連中も余りにも非力で連携・統制すらも取れていない。あれでは、政権交代せず自民党政権でも良かった。いや、なまじ国民に期待を抱かせ、社会の混乱を助長しただけ始末が悪い。

それにしても蒸し返す様だが、沖縄の基地問題で散々、普天間から基地が無くなるかの如く吹聴し、軽々(けいけい)に沖縄県民に期待を抱かせた鳩山総理、貴方(あなた)は喩(たと)えれば「パンドラの箱」を開いてしまった共言える。一度、「最低でも県外」等と言って煽(あお)ってしまった以上、沖縄県民が辺野古沖を移転先に、「埋め立て」から「桟橋」方式に変更した程度で納得する筈が無かろう。「蜂の巣」を棒で突(つつ)いて、ブンブン蜂が飛び回ってしまった以上、沈静化するのは容易では無い。又、沖縄県民の「思い」やら「民意」を口にしてしまった以上、彼等(かれら)が納得出来る回答を提示出来なければ、この問題は到底解決出来ない。正(まさ)に鳩山万死(ばんし)に値(あたい)すると言った所だ。

ところで件(くだん)の基地問題だが、国外、県外、そして、県内と言うのは皆移設先をどうするかでの話である。然(しか)し、基地を現在地から移設する事無く解決する「ウルトラC」共言える解決法がある。孰(いず)れは披瀝したいと思うが、鳩山政権に名案を「盗まれたくはない」ので、今日の所は伏せておくとしよう。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2010-05-24 20:49 | Comments(0)  

民主党政権について-2

欧州の危機、米国の焦燥および中国の躍進を尻目に、低調ムードで何となく推移しているのが日本であり、逆説的乍(なが)らこれは民主党政権の賜物と言わざるを得ない。

日本国民は働かずとも福祉を受給していれば、北欧にも劣らない、安全で優雅に暮らせる理想的社会主義国家となってしまった。

かかる状況下、次世代に負担を先送りすることになるといった悲観的な見方を捨て、次世代に次の時代の政策を選択して貰うような政治の手法に早急・具体的に転換した方が良い。

民主党で40代以上の政治家は、一先(ひとま)ず全員引退することが、日本の未来を切り拓(ひら)く一助となるのではなかろうか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2010-05-24 20:18 | Comments(0)  

民主党政権について-1

日本の民主党が手本にして来た英国で政権交代が行われるのは、日本の将来を暗示しているような感じもする。

民主党の政策は、財を移動させ、社会各層の不満を吸収する点では或(ある)程度意味があるものの、財を生み出すことに対する飽くなき追求に欠けている。

他方、米軍駐留に対する地元民の不満は、現政権が本土との精神的格差という「寝た子」を起こしてしまったことによる。

今となっては、1990年代の政権交代の頃がなつかしいが、その教訓を生かすことなく、政治の「漂流」が当分続くのだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2010-05-13 21:42 | Comments(0)  

憲法記念日に思う

憲法論議が盛り上がらない儘(まま)、また一年が経ってしまったのは、他の懸案が多いからではあるものの、重要問題は先送りにしたいという国民の意思表示の賜物(たまもの)かも知れない。

何故(なにゆえ)に憲法問題が停滞した状態となっているかは、また、与えられた憲法であるだけに、改正という行為自体が何となく後ろめたいという感情もあるやに思われる。

然(しか)らば、全く一新した憲法を制定出来るかと言えば、これは一層困難である。今出来ないものは、何時迄(いつまで)経っても出来ないのが大方の予想するところである。

かかる上は、国運という観点において苦難の予想される次の世代に持ち越し、根本的に取組むことが妥当ではあるまいか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2010-05-03 20:44 | Comments(0)