<   2010年 02月 ( 9 )   > この月の画像一覧

 

日米台事情について-1

3月1日号の米国TIME誌には現政権への不満に関して様々紹介されているが、日本も政治批判の面では似たり寄ったりであり、台湾も同様であろう。

閉塞した政治経済状況下では、トヨタ問題といった一定の犠牲を生ずるのはやむを得ないが、何か明るい話題がないものか。

日本も台湾も米国に縋(すが)っていれば良い時代は終わり、本来は独自の主張をすべきところ、実質的には何も出来ないのは遺憾である。

政治経済面での国と国の距離が弥(いや)が上にも近づきつつあるのを感ずるのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-24 21:04 | Comments(0)  

2月22日

今日、2月22日は「2」が続く事から、「双子の日」や「猫の日」(「ニャン、ニャン、ニャン」で)等と言われる。然(しか)し、これらは飽くまでも語呂合わせに過ぎない。そんな中、唯一、今日の日付に明確な意味がある記念日がある。それは、島根県が独自に制定した「竹島の日」だ。

時は明治38(1905)年2月22日。この日、日本海に浮かぶ「竹島」(註釈別途参照の事)を島根県の所管とする日本政府の閣議決定に基づき同県が告示した。これに基づき、戦後、韓国によって侵略され、現在も軍事占領下にある竹島に対する日本の主権及び島根県の管轄権を喚起する目的で、平成17(2005)年、島根県が「竹島の日を定める条例」に基づき定めた記念日、それが「竹島の日」だ。

扨、既に諸兄も聞き及んでいる事と思うが、現在、北海道5区選出の民主党の小林千代美・衆議院議員に対する違法献金で政治資金規正法違反を問われている北海道教職員組合(北教組)が竹島に関し、国及び島根県の立場、学習指導要領を無視する形で、韓国の主張に沿って「独島(竹島の韓国側呼称)は韓国領」とする教育を生徒に対して行っていた事が明るみに出ている。北教組は広島・大分の教組と共に「マルクス主義反日教育団体」日教組の牙城だが(私の暮らす山梨の山教組も似たり寄ったりだが)、竹島に対する日本の領有権は疑う可(べ)くも無く、ましてや所管する島根県が、折角、「竹島の日」を制定して迄して同島回復を願っている最中(さなか)、こう言った「非国民」的行動を公然と行っているのだから、正に「北教組、許すまじ!!」と言った所である。とは言うものの、更にだらしないのは我が小鳩内閣(鳩山首相-小沢院政)である。

島根県独自の「竹島の日」に関し、平野官房長官は国として独自の記念日を制定する考えは無い、と言ったそうだが、まあ、それはそれでも良いとして、何故(なぜ)、学習指導要領に於いて竹島の位置付けを明確にしようとしないのか? 竹島の不法占拠を続けている韓国に対して強力な返還要求を突き付けようとしないのか? 「友愛」外交と「東アジア共同体」構想を掲げる鳩山総理は、事を荒立てたくないと言うより、寧(むし)ろ、韓国に対して尻尾を振っている感さえあるが、国として言う可き事、決して曲げられない事に付いては、相手国がどう反応しようが決して曲げてはならないし、貫く可きは貫かねばならない。然し、その信念が鳩山総理には全く見受けられない。何ともお粗末であり頼り甲斐の無い宰相であり内閣ではないか。

昨日の長崎県知事選と東京・町田の市長選、共に民主党支援の候補は自民党支援の候補に敗れた。これを機に小鳩亡国内閣が一日も早く瓦解し、真の保守勢力結集による新政府が誕生する事を、又、その新政府が外国に占領されている竹島・鬱陵島・千島列島・南樺太に対するより強力な主権の主張、我が国の天然資源が奪われている支那による東支那海天然ガス田問題、そして、支那が隙あらば侵略占領を狙っている尖閣諸島の防衛と言った諸問題に対し曖昧な態度では無く、日本の国益を追求したより強い姿勢で臨む事を憂国の一人として強く願いたいと思う。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro


◆註釈
現在、我々が「竹島」と呼んでいる島は嘗(かつ)て「松島」と呼ばれ、往時、「竹島」或(ある)いは「磯竹島」と呼ばれていた島は現在の韓国領・鬱陵島である。竹島・鬱陵島共に現在、韓国が支配しているが、竹島のみならず鬱陵島に対する主権を日本が主張する事は充分可能だ。故に、日本は竹島は言うに及ばず、鬱陵島に対する主権をも主張。彼等の妄言である「日本による過去の植民地支配」を口実に、我が国に対し増長している韓国に対峙せねばならない。
[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-22 21:39 | Comments(0)  

台湾旧正月に思う

旧正月を間近に控えた本日、台湾より動画付の年賀状がメールで届いた。

小生にとって日本では世代一変、与(とも)に語り合える人の多くが物故、寂しい思いをしているところに台湾事情を伝えるメールは老いの心を慰めるものがある。

恰(あたか)も好(よ)し、2名の台湾人が来訪して暫話した。ノンポリと告白した彼等に「台獨之夢」は語れないが、老若男女を問わず、大陸人とは異なった趣の台湾人と話すのは楽しい。

新年に当たり、台湾人各位に対し、身の丈に応じた飛躍・発展を望む次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-12 21:27 | Comments(0)  

支那の唱える「正しい歴史認識」とはなんぼのものか?

<歴史共同研究>「天安門は政治騒動」 日本と相違鮮明

2月10日2時38分配信 毎日新聞

 日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」が1月31日にまとめた報告書で、中国側の要請で非公表とされた第二次世界大戦後(1945~08年)の戦後史の全容が9日、明らかになった。公表見送りの要因とされる天安門事件(六四事件、89年)について、日本側は中国共産党による「武力弾圧事件」と認定したが、中国側は現体制批判を招くことへの警戒感などから「政治騒動」と簡単に言及、見解の違いが鮮明だ。また中国側は日本側の歴史認識を批判した。

 ◇非公表「戦後」の全容判明

 毎日新聞は、報告書の「近現代史」のうち、非公表となった戦後史部分の全文(中国側論文は訳文)を入手した。▽戦争終結から日中国交正常化まで(1945~72年)▽新時代の日中関係(1972~08年)▽歴史認識と歴史教育--の3章で構成され、章ごとに日中双方が論文を執筆している。

 天安門事件について日本側は「中国共産党が人民解放軍を出動させ学生・市民の民主化運動を武力弾圧した事件。中国は最高の国際環境を一気に失った」と指摘した。一方、中国側は「天安門事件」や「武力弾圧」などの表現は一切避け、「政治騒動が起こり、欧米国家は中国に制裁を発動した」との認識を表明した。中国の愛国主義教育については、日本側が「結果として反日教育になった」との見方を示した。中国側は「歴史教育の主題の一つ」と主張した。

 また、東京裁判について、中国側は「侵略戦争を防止し、世界平和を守るために積極的な試みをした」と正当性を強調した。日本側は「手続きの不公平さ、事実認識の不正確さなど法的に問題が多い。日本の戦争責任に関する議論をかえって混乱させた」と反論した。

 歴史認識問題では、中国側が「日本国内にはまだ侵略戦争の責任を一貫して認めようとしない政治勢力が存在する」と指摘。「日本人が戦争責任を反省することは『自虐』行為と考えている」と批判した。靖国神社参拝問題について、中国側は「軍国主義の復活を容易に人々に連想させる」との認識を示した上で、在任中に毎年参拝を続けた小泉純一郎首相に触れて「日中関係に極めて困難な局面をもたらした」と断じた。【中澤雄大】



学術的検証に基づくと言うよりも、寧(むし)ろ、政治的な色彩の濃い所謂(いわゆる)「南京大虐殺」(私は日本軍が大虐殺を行った事自体を認めない=受け入れないスタンスを取っている)に比べれば、テレビ中継を通じて支那国内に住む支那人や先軍政治下の北鮮人を除く文字通り全世界の衆目に浴した天安門事件(第二次天安門事件)の方が、余程、「歴史的事実」である。それにも関わらず、自分達(中国共産党)にとり極めて都合の悪いこの歴史的事件については「封印」し、あたかも事件そのものが無かったかの様に繕(つくろ)おうとする支那政府と中共の姿勢。これ一つ取っても、「日中歴史共同研究」が文字通り、「糞(くそ)の役にも立たない」事は明々白々である。

偽りに偽りを塗り重ねてきた中共()が、自分達の都合に合わせて構築してきた「歴史」に綻びが生じない様、躍起になっている訳で、日本側が彼等の都合に合わせて「日中共通の歴史観」を模索している事自体が無意味であり滑稽ですらある。

彼等から勝手に「軍国主義復活」だの「反省が足りない」等と言われても、捨て置けば良い。日本側は日本の目線で誰からも干渉される事無く、日本にとっての「正しい歴史」を紡(つむ)いでいけば良いのである。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro


戦前の中共は、嘗(かつ)てペルーの日本大使館を占拠した「センデロ-ルミノソ(輝く道)」と同様の左翼ゲリラでしか無く、国共合作以前は蒋介石の国民党に制圧解党される寸前迄追い詰められていた。又、戦時中、抗日戦争を戦い抜いた結果、日本に勝利したと称しているが、日本が敗北を喫したのは米国にであり、蒋介石、ましてや中共に敗北した訳では無い。詰まり、中共の語る「栄光の歴史」は正に「話半分」どころか、それ以下の以下と言えるのだ。
[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-10 22:16 | Comments(0)  

鳩山民主党政権を斬る-8

c0058035_21361393.jpg

道央自動車道(士別剣淵~岩見沢)
深川留萌自動車道(深川西~深川JCT)
道東自動車道(本別・足寄~占冠、夕張~千歳恵庭JCT)
日高自動車(沼ノ端西~苫小牧東)
青森自動車道(青森東~青森JCT)
八戸自動車道・百石道路(下田百石・八戸~安代JCT)
秋田自動車道・琴丘能代道路・秋田外環状道路(八竜~秋田中央)
日本海東北自動車道(河辺JCT~岩城)
東北中央自動車道・湯沢横手道路・米沢南陽道路(横手~湯沢~雄勝こまち、東根~山形上山、南陽高畠~米沢北、新庄~野黒沢、主寝坂道路)
釜石自動車道(東和~花巻JCT)
山形自動車道(酒田みなと~湯殿山~月山~山形北)
日本海東北自動車道(荒川胎内~新潟中央JCT)
東水戸道路(ひたちなか~水戸南)
八王子バイパス(打越~相原)
新湘南バイパス(藤沢~茅ヶ崎海岸)
西湘バイパス(西湘二宮~箱根口・石橋)
箱根新道(山崎~箱根峠)
中央自動車道富士吉田線・東富士五湖道路(大月JCT~須走)
中部横断自動車道(双葉JCT~増穂)
西富士道路(西富士~富士)
安房峠道路(中ノ湯~平湯)
伊勢自動車道・紀勢自動車道(津~伊勢・紀勢大内山)
舞鶴若狭自動車道(小浜西~吉川JCT)
京都丹波道路(丹波~沓掛)
松江自動車道・山陰自動車道(米子西~東出雲~松江玉造~出雲・三刀屋木次)
岡山自動車道(北房JCT~岡山JCT)
浜田自動車道・山陰自動車道(江津・浜田~千代田JCT)
広島呉道路(仁保~呉)
松山自動車道(松山~大洲~大洲北只~西予宇和)
高知自動車道(高知~須崎東)
八木山バイパス(穂波東~篠栗)
東九州自動車道(築城~椎田、宇佐~日出、大分米良~佐伯、延岡南~門川、西都~清武JCT、曽於弥五郎~末吉財部~加治木)
大分自動車道(日出JCT~速見、大分~大分米良)
西九州自動車道(武雄JCT~佐世保中央)
長崎バイパス(古賀市布~川平)
南九州西回り自動車道(八代JCT~日奈久~芦北、薩摩川内都~市来~鹿児島西)
沖縄自動車道(許田~那覇)

以上の路線が、今回、民主党政権が選挙公約に謳っていた「高速道路無料化」の為のデータ収集を目的とした無料化社会実験対象路線(区間)だ。然し、列島の東西を結ぶ基幹大動脈である中央・東名・名神・新名神の各高速道路や、首都・名古屋・阪神・広島・福岡・北九州の各都市高速は除外されている。これら交通量の多い路線を無料化した時、どの様な影響が出るのかを実験せずして、一体何の社会実験なのだろうか?

渋滞発生の頻度と時間、鉄道・バス・フェリーと言った他の交通機関に与える影響、そして、物流に与える影響、それらの事を考えれば抑(そもそ)も高速道路の無料化等す可(べ)きでは無い。然し一定期間、社会実験をする以上、するならするで徹底して基幹高速と都市高速でも実施し、データを収集するのが筋では無いのか?

誠に以て鳩山内閣=民主党はいい加減だ。マニフェストに謳(うた)っていた事でもあり、何もしない訳にもいかないので、仕方無く地方の路線ばかり選抜、路線数だけは稼ぎました、と言うポーズを国民に見せたのだろう。然し、やる事が余りにも姑息過ぎる。

高速道路無料化。中途半端に実施する位なら、しない方がまだましだ。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-09 21:37 | Comments(0)  

鳩山民主党政権を斬る-7

書の罪は議員の罪?加藤紘一氏の“逆襲”に首相しどろもどろ

2月8日18時52分配信 産経新聞

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体の偽装献金事件をめぐり、自民党の加藤紘一元幹事長が8日の衆院予算委員会で質問に立った。首相は過去に加藤氏の秘書による脱税事件について「秘書の罪は国会議員の罪」と断罪していただけに、「因縁の対決」となった。

 加藤氏は、首相の当時の発言が自身に向けられたことには触れずに、「どうして過去と現在で発言が違うのか。首相になったから責任は取らないのか」と追及した。首相は後ろめたさからか、「今置かれた立場で考えたときに、責任の果たし方を自分なりにさまざま思いあぐねた中で考えたところだ」としどろもどろ。さらに加藤氏の追及を受け、「当然その責めは私自身にもある」と認めた。

 首相は平成14年3月の夕刊フジのコラムで、加藤氏について「もし鳩山由紀夫の秘書が同じことをすれば、国会議員バッジを外す」と述べた。加藤氏は秘書の脱税事件の責任をとって議員を辞職し、その後の衆院選で当選を果たした。



・・・。
私は「親中派」(媚中派)の加藤氏が好きでは無い。だが、加藤氏が鳩山総理に対して入れた「ツッコミ」は紛れも無く正しいと思う。

他人(加藤氏)の秘書が脱税した時には、「秘書の責任は国会議員の罪」と称して追求、議員辞職に追い込んでおき乍(なが)ら、自身(鳩山総理)の元秘書が脱税 ── 然(しか)も自身の資金管理団体の問題 ── に対しては、「罪」(秘書の責任は国会議員の罪)を認めず、責任を取ろうとしない。これでは、「ツッコミ」を入れられても仕方無いし、「しどろもどろ」になるのも当然である。

それにしても、自身の身の処し方に付いては、総理の職を辞するとか、議員バッジを外(はず)すと言った責任の取り方では無く、「様々な批判を真摯(しんし)に受け止め、改める可(べ)き所は改めて、私に課せられた使命の遂行に全力を傾注したい」と称して、内閣を引き続き率いて行くと言う。これの何処(どこ)が責任を取っている事になるのだろうか? 一般常識的に考えても理解不能である。それもこれも、加藤氏の時に辞職に追い込んだ同じ人間の発言とはとても思えぬ程の変節である。

孰(いず)れにせよ、他人を辞職に追い込んだのと同じ事が、今回、自身の身に起きているのだから、潔(いさぎよ)く総理の職を辞す、即(すなわ)ち内閣総辞職をするのが筋と言うものである。勿論、総理の職だけで無く民主党代表の地位も辞するのは当然として、同じく秘書が逮捕、起訴された小沢氏も党幹事長の要職を辞するのが当然だ。

とは言え、逮捕、起訴された小沢氏の元秘書である石川知裕衆議院議員に付いて、党として党籍剥奪(除名)はおろか議員辞職勧告すらしようとしない民主党の事である。自浄作用が働かない以上、代表・幹事長の2トップは往生際(おうじょうぎわ)悪く地位にしがみ付き、決して自身から職を辞する事は無いだろう。

嗚呼(ああ)、已(や)んぬる哉(かな)。

これなら、朝青龍と日本相撲協会の一件の方が、まだ、まともに見える。

・・・。
合掌。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-08 22:12 | Comments(0)  

鳩山民主党政権を斬る-6

平均3152万円、前回比4割減=トップは首相、2位は邦夫氏-衆院議員資産公開

2月8日10時24分配信 時事通信

 衆院は8日午前、国会議員資産公開法に基づき、昨年8月の総選挙で当選した衆院議員480人の資産を公開した。時事通信社の集計によると、1人当たりの平均資産額は3152万円で、2006年の前回公開時(4988万円)から36.8%の減少となった。資産をほとんど持たない新人が民主党などから大量に当選し、全体の平均額を引き下げたためだ。

 総選挙を受けて全衆院議員を対象に行われる資産公開は7回目。公開対象は、昨年8月30日の任期開始時点の本人名義の土地、建物、預貯金、有価証券など。

 それによると、平均資産の内訳は、土地、建物(いずれも固定資産税課税標準額)を合わせた不動産が2220万円で、預貯金や有価証券などの金融資産が 932万円。

 個人別にみると、トップは鳩山由紀夫首相で16億3680万円。2位は弟の邦夫氏で8億1617万円と、鳩山兄弟の資産家ぶりが改めて浮き彫りになった。一方、資産ゼロと報告した議員は、前回を大きく上回る70人。このうち新人は41人(前回13人)だった。

 主要政党別では、自民党が5018万円で最も多く、国民新党4505万円、民主党2693万円が続いた。以下、社民党1766万円、公明党1144万円、共産党679万円の順。



・・・。
鳩山総理は先月29日、衆議院本会議に於いて就任後初の施政方針演説をしたが、その際、口にしたのは、印度独立の父と称される彼(か)のマハトマ=ガンジーが唱えた「七つの大罪」であった。

1.原則無き政治
2.道徳無き商業
3.労働無き富
4.人格無き教育
5.人間性無き科学
6.良心無き快楽
7.犠牲無き宗教

然(しか)し、彼がこれを口にする資格が果たしてあるのか? 大いに疑問である。まあ、政権獲得後の迷走ぶりを見れば、「原則無き政治」(理念無き政治)」は言わずもがな。とりわけ、「労働無き富」に付いては決して口にす可(べ)きでは無かったと私は思う。それは何故か? 冒頭に引用した記事を読めば一目瞭然では無いか。

彼は全国会議員の中で、弟とは言え2位の邦夫氏の倍の16億3680万円もの資産を有しており、ましてや、昨年迄の5年間、母親から何と9億円もの「小遣い」(資金提供)を受け取っていたのだから。まあ、当の本人は秘書任せで「知らなかった」と嘯(うそぶ)いているが、億単位の金を受け取っていて「知らなかった」等と言う言い訳が世間で果たして通用するだろうか?

扨(さて)、話を戻そう。国会議員一資産家で「金で苦労した事が無い」ボンボンの鳩山総理。彼が「労働なき富」を口にした事は、世の人々の不興(ふきょう)を買うに充分過ぎた。これは、例えれば、毎日、分厚いステーキを腹一杯食べている飽食家が、食うや食わずの貧しい人に「粗食は体に良い」とか「一日や二日食べず共、人間死にはしない」と言うのと同じ事だ。言っている事は決して間違っては居ない。間違っては居ないのだが、言われた方からすれば、「オマエにだけは言われたくなかった!!」と気分を害されても仕方の無い台詞(せりふ)だ。

彼が「友愛」とか何とか言っても、感動を呼ばない、心に響いてこない最大の理由は、正に此処(ここ)にあるのだと思う。いくら「庶民目線」を標榜しても所詮は金持ち。市井(しせい)の空気を読めない=「KY」だからなののだろう。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-08 21:18 | Comments(0)  

米中間の駆引について

台湾への武器売却やダライ-ラマ14世との会見の件で、米中の関係如何が取り沙汰されているが、何(いず)れも国内向けのアピール乍(なが)ら、台湾の馬総統としても一安心といったところではなかろうか。

日本の存在は、僅(わず)かにトヨタの自動車のリコールが大きく報道されている程度であり、米中間の駆引に一枚噛むことすら出来ないようである。

米日台共に政権交代というのは、発足当時の見掛けは良さそうで、過去の正負の遺産を引きずったままでは、継続性・整合性の観点からして大いに問題がある。

とりわけ、日台は米中間の駆引を傍観せざるを得ない程、政権に当事者能力がないということか、嗚呼(ああ)。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-04 20:50 | Comments(0)  

誠に以て胡散臭い「日中歴史共同研究」

<日中歴史共同研究>内容報道のNHK放送 中国国内で遮断

1月31日22時59分配信 毎日新聞
 【北京・浦松丈二】中国国内で31日夜、日中歴史共同研究について報道したNHKの海外向け放送の画面が真っ黒になり、数秒にわたって視聴できなくなった。公表が見送られた戦後史に関連する天安門事件(89年)の映像を中国当局が遮断したためとみられる。
 中国メディアは同日夜、「日中歴史共同研究委員会」が報告書を初めて発表したとのニュースを簡単に報じているが、詳しい内容は一切伝えていない。研究内容が国内に波紋を広げ、中国政府批判につながることを警戒している模様だ。


所謂(いわゆる)「南京大虐殺」はあった、然(しか)も犠牲者数を到底あり得ない「30万人」と称し、それが「歴史の真実」であるとの主張を決して曲げる事の無い中共の今回の措置は、図らずも彼等の主張が欺瞞と捏造で塗り固めた砂上の楼閣である事を白日の下に晒(さら)した。

若(も)し、彼等の主張に一片の曇りが無いのであれば、内容報道を態々(わざわざ)遮断する必要等無かった筈だ。それが例え「天安門事件」(第二次天安門事件)に触れたとしてもだ。然し、放送を遮断したと言う事は、何が「正しく」て、何が「間違っている」かを中共一党独裁体制の都合に合わせて操作している事に他ならない。抑(そもそ)も、中共による「抗日戦争」にしろ、国民党との内戦に勝利し大陸の支配権を獲得、その後、現在に至る迄の「栄光の歴史」にしろ、嘘八百を並べ立てた「偽りの歴史」の集大成だ。その様な代物と日本の歴史を摺り合わせる事自体がどだい無理な話であり、彼等に迎合する誠に以て胡散臭(うさんくさ)い日本側の「有識者」の言説に従う必要も無い。

日本と支那の歴史観を統一する必要性等無い。日本は皇室を心柱(しんばしら)とする立憲君主制民主国家、かたや支那は中共が絶対権力を握る一党独裁国家。歴史の見直しをどうしてもすると言うのであれば、中共が支配政党の地位から転落、民主化されてからでも決して遅くは無い。支那が冷静に歴史を直視出来る環境を整えてから徐(おもむろ)に考えれば良い事なのである。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

[PR]

by ayanokouji3 | 2010-02-02 22:29 | Comments(0)