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米台補選結果に思う

米台各々の補選が野党側の勝利に終わったことで、米国では新たな金融規制が打ち出され、また台湾では検察総長が監察院により弾劾された。

与党の退潮の兆しが見える中、それなりの対応をするのはリーダーとして当然のことで、為政者の苦境を窺い知る。

日本では小沢氏対検察の構図に法相による久々の指揮権発動でもあれば一層盛り上がろうが、その見込みはない模様である。

米国と台湾は、中国に振り回されているという点でも共通点があり、その裏には日中間の懸案事項の棚上げがあるように思われてならない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2010-01-24 17:17 | Comments(0)  

室鳩巣の漢詩

去る11日、財団法人斯文会主催の湯島聖堂文化講演会に行って来た。綱吉公没後三百年記念として理事長石川忠久氏による「綱吉公とその時代」という講演の中で、江戸漢詩の披露があった。

室鳩巣(むろ・きゅうそう 1658-1734)に、朝日を紅輪に見立て富士山を詠じた次の詩がある。

 上帝高居白玉台
 千秋積雪擁蓬莱
 金鶏咿喔人寰外
 海底紅輪飛影来

台湾の方にメールしたところ、次の返事があった。

 上帝高居白玉台- 台灣之最高峰---玉山 --標高-3990M
 千秋積雪擁蓬莱-玉山最高峰終年積雪, 宛如懷抱蓬莱--台灣古代名稱
 海底紅輪飛影来--旭日紅輪東瀛來(東瀛-Japan)-- 旭日紅輪- 日の丸願富士靈峰與玉山相互輝映

何と妙なる符合ではあるまいか。これこそ「日臺一宇」に帰結する表現と言うことが出来よう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2010-01-13 21:29 | Comments(0)  

年頭の所感

昨年は政権交代が現実のものとなり、3年前の安倍首相辞任以来問われて来た「保守の良心」が大いに揺らいだ。

知識分子の多いリベラル派には画餅(がへい)のみで定見なく、現実に直面して狼狽(ろうばい)しているのが実態であろう。

一億総凡夫(ぼんぷ)の観のある昨今、節度ある良き日本人たらんことを各人が心掛け、精神的な停滞を打開するしか道はないように思う。

衣食は十分に足りているので、礼節に磨きをかけるのが、日本人としての生き甲斐というべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2010-01-03 19:10 | Comments(0)