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竹下義朗氏講演会について-4

昨25日、神保町にて開催の竹下義朗氏講演会に出席した。

同氏の弁舌は澱(よど)みなく爽やかで、聴く者をして納得せしめた。

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講演会後の懇親会ではレベルの高い質問書に対する懇切丁寧な回答で所定の時間をオーバーする程(ほど)であった。

同氏の講演会等における今後の活動に期待する。

●日歷史評論家:友愛對中共行不通(大紀元 2009年12月27日 繁体中文記事)
http://www.epochtimes.com.tw/311782.html

●日历史评论家:友爱对中共行不通(大紀元 2009年12月27日 簡体中文記事)
http://epochtimes.com/gb/9/12/27/n2767707.htm

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-12-26 20:16 | Comments(0)  

竹下義朗氏講演会について-3

昨年2月、竹下氏と共に台北で面談した劉金和氏(84歳)より「日本の国力向上・繁栄と皆々様の健康を祈ります」とのクリスマスカードが届いたので、小生より次の返事を差し上げた。これを以て心ある台湾人諸氏に対する年末の御挨拶と致したい。

拝復
年末の御挨拶状を昨日有難く頂戴しました。益々御元気の様子にて、御同慶の至りに存じます。昨年2月初旬、15年振りに台北を訪れた頃は総統選の真っ最中で、気を揉みましたが、結局親中政権が誕生したことで、台湾の数多くの人士におかれては、嘸(さぞ)かし、心を痛めておられることでありましょう。
日本においては、御高承の通り、安倍・福田・麻生の自民三政権が何(いず)れも短命、本年夏には遂に自民より民主への政権交代が実現、返す返すも残念至極の次第と相成(あいな)り、私共も些(いささ)か憮然(ぶぜん)たるものがあります。
かかる状況下、小生は及ばず乍(なが)ら、世界史・日本史といった歴史書を繙き、冷静な観点から過去を更めて見つめ直すという地道な努力を行っております。
ところで、来る12月25日夜、東京神保町にて「汝の敵、中国を知れ!」という演題で竹下義朗氏の講演会が開かれますので、小生も心待ちにしております。
向寒の砌(みぎり)、何卒(なにとぞ)御自愛の上、愈々(いよいよ)御元気にて御過しになられることを祈念致します。
御家族の方々にも何卒宜敷(よろしく)御鳳声願います。簡単乍ら御返事迄。
敬具


古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-12-23 21:38 | Comments(0)  

鳩山総理に対する公開質問状

私は去る12月4日、鳩山総理に対し、12月14日の回答期限を設けた以下の公開質問状を送付したので、読者諸氏にご披露する。



内閣総理大臣 鳩山由紀夫 閣下

公開質問状

冠省
 去る平成21年9月21日、総理大臣閣下は、胡錦濤中華人民共和国主席との会談に於いて、チベット問題に付いて、「中国の内政問題と理解している」と発言されましたが、チベットの独立回復を願う日本人の一人として、ここに公開質問状を送付致します。

 抑(そもそ)も、チベットは1912年、辛亥革命により清国が滅んだ際、満洲族の清朝から漢民族が中華民国として独立を回復したのと同様、モンゴル、東トルキスタンと共に独立し、ダライ-ラマ13世法王を政教一致の最高指導者に戴(いただ)くチベット国として独立を果たしました。

 チベット国がれっきとした主権独立国家であった証拠に枚挙に暇(いとま)はありません。例えば、大東亜戦争中の1942年、米国はチベット国に対して連合国の一員として対日参戦するよう要請しましたし、1914年から1959年までの間、チベット国の外交使節団が自国発給の旅券を使用し、米英その他多くの諸国を訪問していましたし、1950年に中国人民解放軍がチベットに軍事侵攻した際には、エル-サルバドル共和国が連合国(国連)の場でこの問題を討議するよう提起すらしています。つまり、チベットは中華人民共和国による軍事侵攻及び占領、更には西蔵自治区が設置される以前は、れっきとした主権独立国家であった訳です。にも関わらず、現在、チベットはチベット民族による自治が行われず、正統な最高指導者ダライ-ラマ14世法王猊下(げいか)は国家の分裂を企てた反逆者とされ、政治・宗教・文化のありとあらゆる面で、中華人民共和国の圧政の下に置かれています。

 そこで質問ですが、総理大臣閣下は民主党幹事長時代の2007年に、ダライ-ラマ14世法王猊下と会談する等、チベットの人権問題に関心を寄せられていたようですが、抑も総理大臣閣下はチベットの歩んできた歴史をご存じなかったのでしょうか? 又、チベットが第二次世界大戦後に中華人民共和国に侵略された概略を記しましたが、それでも、総理大臣閣下はチベットを中華人民共和国の内政問題として扱うのでしょうか? 総理大臣閣下は「友愛」外交や「東アジア共同体」構想を掲げておられますが、そこにチベットは含まれないとお考えなのでしょうか? 私は歴史的経緯からチベットは独立を回復し、ダライ-ラマ14世法王猊下を中心とするチベット民族の政府によって統治されるべきものと考えますが、総理大臣閣下は如何お考えなのでしょうか?

 以上、職務ご多忙の事と推察致しますが、下記の期限迄にご回答頂きたく存じます。尚、ご回答に付きましては私の主宰するウェブサイト「帝國伝網省」上に本質問状の文面と共に公開させて頂きます。又、期限内にご回答頂けなかった場合には、本質問状の文面と共にご回答頂けなかった旨、公表させて頂きますので、予(あらかじ)めご諒解の程、宜敷(よろしく)お願い致します。
不一

  質問状発送日 平成21年12月4日
  回答期限   平成21年12月14日

平成21年12月4日
世界戦略総合研究所評議員
歴史評論家 竹下義朗
(住所略)



扨(さて)、昨日は回答期限の12月14日だったが、鳩山総理から遂に回答は届かなかった。まあ、回答を期待してはいなかったが、これが「友愛」を掲げる日本国内閣総理大臣・鳩山由紀夫の本性(ほんしょう)なのである。(「1ヶ月ルール」を破ってまで、天皇陛下と支那国家副主席との会談をセットした事が、ある意味、私の公開質問状に対する「回答」でもあろう)

読者諸氏に於かれては、改めて心して頂きたい。
「友愛」民主党政権が、支那を増長させ、この日本の自主独立を脅かす「悪性腫瘍」である、と言う事を。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2009-12-15 21:29 | Comments(0)  

鳩山民主党政権を斬る-5

たかだか与党の幹事長でしか無いにも関わらず、行政府の長たる鳩山総理を操り、国政を専断している小沢一郎に遂に焼きが回った。何の話かと言えば、所謂(いわゆる)「1ヶ月ルール」を破って本日行われた天皇陛下と習近平・支那国家副主席との会談の事である。

この会談実現に関し、羽毛田宮内庁長官が苦言を呈した所、小沢は斯くの如く吠えた。

「国事行為は内閣の助言と承認で行われる。ナントカっていう宮内庁の役人が、どうだこうだ言ったそうだが、全く日本国憲法、民主主義を理解していない

そして、「1ヶ月ルール」に関しては、

「誰が作ったの。法律で決まってるわけでもなんでもないでしょ、そんなもん」

陛下の健康を気遣う意見に対しては、

「陛下の体調がすぐれないなら、優位性の低い(ほかの)行事にはお休みになればいい」

遂には、陛下の声を直接伺っていないにも関わらず、

「「天皇陛下に聞いたら、『会いましょう』と必ずおっしゃると思う」

等と嘯(うそぶ)いた。正に不敬の極み。何をか況(いわ)んやである。

扨(さて)、小沢が口にした

「誰が作ったの。法律で決まってるわけでもなんでもないでしょ、そんなもん」

これは、非常に意味深であり、又、彼自身は気付いていないのかも知れないが、政治的に「諸刃(もろは)の剣」でもある。

例えば、「天皇」は万世一系且つ男系継承が不文律とされているが、これは長い歴史の中で確立されたもので「法律で決まってるわけでもなんでもない」ものである。(但し、「慣習法」と見る事は出来るが) だとしたら、「天皇」が男系継承だろうが、女系継承だろうが、そんな事知った事か?とでも言うのだろうか? 彼の口にした論理は非常に恐ろしいものなのである。

それとは反対に、「法律で決まってるわけでもなんでもない」ルールなら、いとも簡単に反故(ほご)にする事が出来るのなら、例えば、平成5(1993)年8月4日に出された「慰安婦関係調査結果発表に関する河野洋平内閣官房長官談話」、平成7(1995)年8月15日に出された「戦後50周年の終戦記念日にあたっての村山富市総理大臣談話」、更には「武器輸出三原則」や「非核三原則」に至る迄、全て法制化されていない以上、日本が縛られる必要は全く無い事になる。この様な事を口にすると、非難や批判を受けるだろうが、小沢の発言は、とどの詰まり、こう言う事なのである。

温室効果ガス25パーセント削減にしろ、「地球温暖化対策税」の導入云々にしろ、民主党政権が進めようとしている事は、先の衆院選の際にマニフェストで謳(うた)っていなかった事の連続である。

小沢にしろ、彼の操り人形である鳩山にしろ、「選挙に勝ったのだから、民意を得ている。何をしても許される」と考えているのだとしたら、大間違いである。あの選挙の時、民主党を支持し一票を投じたであろう有権者は、マニフェストへの記載はおろか口にしていなかった新たな政策迄支持していた訳では無い。それ故、今の民主党政権のやり口は「後出しジャンケン」と言っても過言では無い。

祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり。娑羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらわす。おごれる人も久しからず、唯(ただ)春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏(ひとえ)に風の前の塵(ちり)に同じ。

彼(か)の有名な『平家物語』巻第一の一節だが、はてさて、鳩山にしろ、小沢にしろ、いつ迄保(も)つやら。権勢に胡座(あぐら)をかいて余りにも横暴な振る舞いを繰り返す様であれば、来夏の参院選では大敗を喫するのでは無いか? まあ、反民主党の私は、それを期待しているのだが。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2009-12-15 21:07 | Comments(2)  

竹下義朗氏講演会について-2

抑々(そもそも)中国は日本の隣国であり、「善隣友好」という点においては最重要視せねばならない国ではあるが、如何(いかん)せん、過去の歴史を繙(ひもと)けば、国として信頼に価(あたい)しないことが容易に判る。

日本が国家目標を見失い些(いささ)か彷徨(ほうこう)の態(てい)を示しているのに対し、中国は当分の間、成長
のための成長を続けざるを得ない宿命にある。

こうした中、領土問題を曖昧にして毅然とした対応を行わない日本の外交方針には失望するのみである。

政治家が当座凌(しの)ぎの媚中(びちゅう)外交を行っても、究極のところでは日本国民は納得しないことだろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-12-13 19:39 | Comments(0)  

竹下義朗氏講演会について-1

竹下義朗氏より「汝の敵、中国を知れ!」という演題での講演会の案内があった。

講演会案内(PDF)

民主党政権下になり、「友愛」精神の下、中韓との外交関係が却っておざなりになるのではないかと危惧する向きもある。

予算調整の中、事業仕分けの余波が外交関係雑誌の無償配布の廃止にもつながり、学者による抗議がなされたと本日の新聞で読んだ。

パイの取り合いでギスギスした観を呈している昨今、頭を冷やして長期的に物事を考えるためにも、「汝の敵、中国を知れ!」という演題は洵(まこと)に時宜に適したものではないだろうか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-12-03 20:18 | Comments(0)  

毒を食らわば皿迄も

<駐台湾代表>辞表提出 馬政権と関係悪化

12月2日2時32分配信 毎日新聞
 【台北・大谷麻由美】日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の斎藤正樹代表(66)が1日までに辞表を提出したことが分かった。親しい知人に「志半ばで12月末に帰国する」と文書で伝えており、近く東京で開かれる交流協会理事会で承認される見込み。
 斎藤代表は今年5月の講演で「台湾の国際的な地位は未定」と述べ、馬英九政権から「中華民国(台湾)の主権を否定する発言」と抗議を受けていた。異例の辞任劇は今後の日台関係にしこりを残しそうだ。
 日本は戦後、51年のサンフランシスコ講和条約で台湾に関する権利を放棄。「台湾は中国の不可分の一部」との中国の主張を「理解し、尊重する」としながらも、「台湾の法的地位を独自に認定する立場にない」との公式見解をとってきた。このため、斎藤代表の発言は「台湾の主権は日本から中華民国(台湾)に移譲された」と主張する馬政権を刺激、辞任要求が高まった。
 斎藤代表は66年外務省入省。中国大使館公使、カンボジア大使などを歴任し、昨年7月から現職。大使に相当する代表は通常3~4年の任期で交代する。

元記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091202-00000011-mai-int


馬政権の「台湾の主権は日本から中華民国(台湾)に移譲された」との主張は正しくない。日本はサンフランシスコ平和条約に於いて台湾に関する一切の権利を放棄したものの、放棄した台湾を中華民国を含む他国に譲渡するとは一言も言っては居ない。況(いわん)んや、中華人民共和国への帰属等、論外である。その点(法的)では、斉藤代表の「台湾の国際的な地位は未定」との発言は的を射たものである。然(しか)し、日本が権利を放棄する以前から居住していた台湾人が、日本の権利放棄と共に台湾を去った訳では無い。だとすれば、普通に考えれば、其処(そこ)に暮らす住民が主権を有すると考えるのが筋であろう。詰まり、国共内戦に於いて共産党に敗れて逃げ込んだ国民党の中華民国にしろ、共産党の中華人民共和国にしろ、抑(そもそ)も、台湾の主権を主張しうる明確な法的根拠は有していない事になる。これが、台湾は「中華」に非(あら)ずとの所以(ゆえん)である。

それにしても、斉藤代表もどうせ辞任する位なら、「台湾の国際的な地位は未定」等と言わず、もっと踏み込んで「台湾は中国の不可分の一部では無く、あくまでも主権独立国家」と言えば良かったものを。そうすれば、「中国」(赤化支那)からは猛反発を受けたにせよ、台湾の正名独立派や日本の親台派からは拍手喝采を受けただろうに。
竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2009-12-02 22:08 | Comments(0)