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宗教組織について

先般、友人と二人連れ立って歩いているときに、前方から来た女性に突然新興宗教のパンフレットを差し出された。

かかる体験は初めてのことで、咄嗟(とっさ)に断わったが、宗教に救いを求めるような雰囲気がただよっていたのかも知れない。

宗教は悩める個人には有益でも、組織としてみた場合、地域社会と融合出来ず、顰蹙(ひんしゅく)の的(まと)となっている場合もある。

特に金銭関係については、宗教法人の名にあぐらをかかず、新約聖書中の“Render unto Caesar the things that are Caesar's” (カエサルのものはカエサルに) とある通り、世俗のつとめも適宜果してほしいものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

(補記) 4/27~5/1の間は、都合により休載します。
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by ayanokouji3 | 2009-04-26 11:42 | Comments(0)  

過去への言及について

日中関係について、例えば、文革時の出来事、当時の指導体制、日中国交回復に至る過程およびこれらの同時代の日本のことにつき語ることの出来る筈の団塊の世代の人々は既に老い、年金額の多少を云々するのが彼等(かれら)の生き甲斐となっているかのようで、哀しいことである。

従って、歴史というには大袈裟(おおげさ)だが、少なくとも過去の細々した出来事を語る日本人の相手が年々減っている現状では、中国共産党の教育に馴染(なじ)んできた中国人の若者と会話をするのが一つの楽しみとなっている。

ただ、中国人の若者達と台湾を話題にすることは控えており、それは台湾問題が愛国的青年輩においてはデリケートなものであり、折角盛り上がった話に水を差すようなことはしたくないからである。

ましてや、台湾人と遭(あ)ったとしても、中国との関係につきたずねることはしたくない。敢えて聞く迄もなく、人により結論は明々白々であり、過去への言及が将来への希望に不安を投げかけることになる可能性もあるからである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-25 20:27 | Comments(0)  

靖国問題再考

靖国問題は再考ならぬ三考・四考ときりがない程、論議の的となって来たが、今にして思えば、平成13(2001)年の夏は異常な盛り上がりを見せていた。

爾来(じらい)8年、中国の国内の政治・経済情勢の変化はかなり大きいものがあり、自信が出て来た面もある一方、韓国や日本サイドは殆(ほとん)ど何も変わっていないようにも思われる。

靖国問題は中韓からすれば、恰(あたか)も打出(うちで)の小槌(こづち)の如く、タイムリーな外交問題となり、日本国民はその度毎(たびごと)に辟易(へきえき)して来た。

日本の首相が毎年参拝しても話題とならぬような日中・日韓関係となるのは何時(いつ)の日のことだろうか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-24 20:16 | Comments(0)  

台湾人の長所について-5

確かに、日本は将来華人色に染められ、組み込まれる可能性は少ないけれども、外国人を日本に取り込む努力と検討とは一層必要となるに違いない。

台湾はいずれ中国に組み込まれる可能性が高く、結局のところ、中国人の頤使(いし)に甘んずることも止(や)むを得ないこととなるのかも知れない。

然(しか)れども、台湾人も中国人を上手に取り込むことによって、政治的には下位にあっても、精神的には上位に立つような智恵を有するものと信ずる。

台湾の墓碑銘を摸するかの如き言い草は甚(はなは)だ不本意ではあるが、今のところは、この程度のことしか何とも言い様がないのは、至極残念なことである。 (此項畢)

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-23 22:50 | Comments(0)  

台湾人の長所について-4

昔、国民党系台湾人が、華人世界の序列として、香港人、華僑、大陸人、台湾人の順で、台湾人は最下位ということを自嘲気味に語っていたことを思い出す。

また、台湾のパスポートの価値が「鴻毛(こうもう)よりも軽し」とも言っていた台湾人がいた。

自分達の置かれた立場を冷静に認識することは大切なことである。

日本人は経済大国の余韻に今尚(いまなお)浸(ひた)っており、将来に向けての準備と努力は十分であろうか、甚(はなは)だ心許(こころもと)ない気がするのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-22 19:00 | Comments(0)  

台湾人の長所について-3

日本に帰化したベトナム人が日本人から「あなたは韓国人か」と問われれば、答えるのが面倒臭いので、中国人だと答えるという話を聞いた。

心ある台湾人が海外で中国人かと問われれば、須(すべか)らく日本人と答えるべし。

本当に日本人かと問われれば、姿形は中国人でも、心は昔の日本人だと答える方が良い。

欧米人で怪しむ人はいないだろうし、所詮彼等(かれら)はアジア人の見分けがつかぬこと、恰(あたか)も日本人に中東各国の人々の見分けがつかぬが如きものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-21 19:21 | Comments(0)  

台湾人の長所について-2

c0058035_21155361.jpgさて、本日報道された、ジャッキー・チェンの「中国人は管理されるべきだ」発言は、台湾を中国の一部と見做した上でのものである。

めちゃくちゃな状態になることを「乱(ルアン)」と言い、中国人が良く使う表現である。

台湾が「乱」となった状況とは思えないが、台湾人自体は穏やかなようで、立ち居振舞いが活発且つ剽悍(ひょうかん)さがあると感ずる。

或(ある)いは歴史的に見て様々な勢力の鬩(せめ)ぎ合いの結果そうなったのか、或いは主に福建の血筋を受けてそうなったのか、どちらとも言えない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-20 21:09 | Comments(0)  

NHK番組「JAPANデビュー」について-1

半月も前の話で誠に恐縮だが、NHK(日本放送協会)が4月5日に放送した「シリーズ JAPANデビュー 第1回 アジアの“一等国”」をご覧になった方も多々おられる事だろう。私も日本統治時代の台湾がテーマだったので、ハードディスク・レコーダーに録画しておき、後日、試聴した。

c0058035_21571622.jpg

内容は既に批評の対象となっている通り、非常に酷いものであった。兎(と)に角(かく)、インタビュー編集が著しく、明らかに制作の「意図」に反する「不都合な」発言部分はカットされたであろう事は想像に難(かた)くない。

又、「日本の植民地」であった台湾領内に於ける日本軍・官憲と匪賊(ひぞく)の抗争=内乱鎮圧・武力平定を、恰(あたか)も「独立国」であった台湾を「侵略」した日本軍・官憲と台湾人「独立義勇軍」との戦争=「日台戦争」に見立てた筋書きには、正に開いた口が塞(ふさ)がらなかった。

更に、流暢(りゅうちょう)な日本語を話す台湾人高齢者をつかまえてのインタビュー。台湾人の「憤(いきどお)り」を日本による植民地統治に対する反発と怒りの如く演出していたが、あれこそ、青春時代を「日本領台湾」で「日本人」である事に何ら疑いもなく過ごしてきたにも関わらず、戦後、自らの意志とは関係無く日本国籍を喪失、「内地=日本から見捨てられた」事に対する挫折・失望・郷愁の入り交じった複雑な感情の吐露だったのだと私は思う。

私は昨年の春節に台北を訪れ、彼(か)の地で流暢な日本語を操る台湾人と直接言葉を交わしたが、彼らの口から出るのは、支那(大陸中国)と国民党に対する嫌悪と憎悪であり、日本に対する郷愁と親近感。私が感じた台湾人の真意は、NHKの番組とはまるで正反対であった。

一時期とは言え、「日本人」だった事に対する誇りを今尚、抱く彼ら台湾人の真意をねじ曲げ、正確に伝えなかったNHK。日本で唯一の公共放送局(事実上の国営放送局)であるNHKは、日本国内の視聴者から「受信料」を徴収、国からも予算提供を受けているにも関わらず、何故(なにゆえ)、「日本の尊厳を貶(おとし)め」、「日本の国益を害する」様な番組を制作するのか? 不祥事云々と言うレベルでは無く、もっと根本的な所からメスを入れる可(べ)きでは無いだろうか?

当初、今回録画した番組をDVD-Rに焼いて残しておこうと考えていた私だが、最後迄(まで)見終わった後、DVD化する事無く即座に消去したのは言う迄も無い。「第2回」のテーマは『天皇と憲法』(5月3日放送予定)だそうだが、第1回の内容から勘案すれば、到底期待出来る様な内容を望む可くも無い。

全シリーズ何回の番組なのかは知らないが、第2回以降の放送を決して見る事は無いだろう。それ程、現地で実際に私自身が接した台湾人の「心声」(こえ)との落差著しい酷い番組であった。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2009-04-19 22:02 | Comments(5)  

台湾人の長所について-1

台湾人と日本人を比較してみて感ずることは、台湾人は問題に直面しても楽観的な人が多いということである。

日本人の場合は深刻にとらえ、鬱病になるような事態となっても、台湾人は危機を乗り越えて行くような楽観的な逞(たくま)しさがある。

経済危機を何となくマスコミのみが囃(はや)している趣(おもむき)の昨今ではあるが、個人の浮沈があっても不思議ではない。

日本人は身の処し方において賢明な台湾人に学ぶべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-19 20:04 | Comments(0)  

在日ヤクザの暗躍について

在日ヤクザは身近なところにいることを知る、ある事件があった。不法滞在の外国人を利用した巧妙な不法占拠である。

さしものヤクザも、法的措置という国家権力には抗し得ないものと見た。

それにしても、こうしたレベルの低い社会との接点は有(も)たぬに限る。

台湾でのある詐欺の事例を最近聞き、あらためてそう感じた次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2009-04-18 12:26 | Comments(0)