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苦境台独派と日本-1

台湾人が、自ら選んだ総統のために中国に飲み込まれても、私たちはなす術(すべ)も無い。

換言すれば、台湾の民意が民主主義的な手法で、中国と言う非民主的な国に飲み込まれる事を選んだのは仕方が無い。

ある意味で、「オレオレ詐欺」の被害者と同様に自ら進んで騙(だま)されてるのだ、被害者にも一定の責任はあることだろう。

台湾がチベットのような運命を辿(たど)るのは近い将来なのは明確なようだ。。。

李 叔徳

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by ayanokouji3 | 2008-11-30 20:57 | Comments(0)  

タイ反政府派の空港占拠について-2

全く以て困ったものである。何がと言えば、言わずと知れたタイの反政府市民団体「民主主義市民連合」による新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)とドンムアン空港の占拠である。

テレビ局のレポーターが彼らの一人(女性)にインタビューした映像を、たまたまテレビで目にしたが、「心配ありません。迷惑はかけません・・・」等と言っていた。・・・・・東南アジア最大のハブ空港が機能を停止し、邦人利用客ですら約1万人も現地で足止めを食らっている。然(しか)もいつ帰国出来るのか、その目途(めど)すら立っていない・・・・・充分「迷惑」な話である。

日本でも時の政権に批判的な団体によるデモ位はある。然し、例えば、成田や羽田と言った空港に大挙して押し寄せ、離発着に支障を来す様な真似(まね)迄はしない。それが「大人の対応」と言うものだ。

タイの反政府市民団体が首相の辞任を求める事自体が悪い訳では無い。だが、市民生活に支障を来し、外国人観光客に迷惑を掛けて迄、空港を占拠し続けねばならない理由が果たしてあるのだろうか? 何も国際空港を占拠せず共良い訳で、矛先が違うのでは無いか? いや、これでは、子供の「だだっ子」と何ら変わりはしないでは無いか?とすら思えてくる。

遂に痺(しび)れを切らした陸軍司令官が「仲裁案」を口にしたが、市民団体も強硬なら首相も強硬。双方、意地の張り合いで終熄は何時(いつ)になる事やら、と言った様相を呈している。この儘(まま)、空港占拠が更に長引けば、国王陛下のご登場となるのだろうが、そうなる前に事態が沈静化する事を望む。

それにしても、最後の最後には国王の調停を仰がねばならないタイとは・・・国王陛下の心中をお察し申し上げる・・・

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2008-11-28 22:13 | Comments(0)  

タイ反政府派の空港占拠について-1

タイの内紛もここまで来たかと思われる事態となって来た。

空港の一部機能停止とは、カントリーリスクの最たるものである。タイの擬似宗教国家・擬似王制が如実に表われているではないか。

小生はタイ人の性格および国のかたちについて、ベトナム人やベトナム程ではないにせよ、常々疑問を覚えていた。

事、ここにきわまれりといった状況であり、台湾では将来共、かかる事態の生じないことを望むのみ。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-11-26 21:19 | Comments(0)  

難読症について

麻生首相が漢字の読み方の間違いを指摘され、揶揄されたのは記憶に新しい。意味は判るものの、読み方を間違えるというのはまだしも、難読症という病気があるという。

小生は定期的に、一定量の文章を特定の数十名に配布・送信してみて、この難読症が日本人に広範囲に蔓延していることを身に沁(し)みて感じた。

最初は、多忙のため文章を読まず理解していないとばかり考えていたが、実はそうではなく、抑(そもそ)も文章を読むこと自体が困難というのが実態のようである。

漫画雑誌や映画の流行は特に問題がある訳ではないが、難読症の人々も亦(また)所謂(いわゆる)低い社会の人間として遇すべきなのかも知れない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-11-25 20:13 | Comments(0)  

台湾関係ニュースについて-2

台湾の置かれた立場は十分に理解するが、実質的に「中台一宇」となることが日程に上って来るのも然程(さほど)遠くないと思われる。

台湾独立派の危機感と焦燥感があのような過激な行動に表われたのは事実であり、これを否定することは出来ない。

金融危機の只中にある欧米を傍観するかの如き日中間の狭間にある台湾の中国化という大きな流れの中では、台湾独立派が幾らもがいても無駄である。

観念して、事態を見守ることしか出来ないのは余りに無為無策であるが、これが台湾住民の望んだことと思えば、致し方ない面は大いにある。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-11-24 21:06 | Comments(0)  

台湾関係ニュースについて-1

最近、台湾より中台接近に関する報道の紹介があった。日本における報道も似たり寄ったりの状況である。

ニュースは客観的に捉えるのが良いが、偏った報道に影響され易いのは、いずこの国も同じである。

台湾関係ニュースでは、曰く中台関係の強化、曰く馬政権支持率低迷の二本柱で、前者は既定路線、後者は今の経済情勢では致し方ない。

それにしても、前政権時代に企業の名称等、「中華」から「台湾」へ「正名」されたものが、現政権下で「中華」へと戻りつつあるのは、政権交代によるものとはいえ、台湾の動揺が如実に示されているではないか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-11-23 21:10 | Comments(0)  

前指導者の逮捕再考-3

馬英九総統が反日団体と連帯?贈った掛け軸に「和衷共済」

【台北=源一秀】台湾の馬英九総統が、尖閣諸島(台湾名・釣魚台列島)の領有権を主張する民間団体「中華保釣協会」(本部・台北、劉源俊理事長)の発足に合わせ、反日行動をあおるような文言の入った掛け軸を贈っていたことが分かった。
 反日団体とも言える組織へのこうした贈り物は、日台関係に影を落とす恐れもある。
 同協会は今年6月、内政部(総務省)に正式認可され、11月9日に発足した。会員は約80人。中国や香港、マカオ、米国の活動家とも連携を取っている。「釣魚台の主権死守」を設立の目的として掲げ、「(日本との)釣魚台海域の共同開発」が最終目標としている。活動計画には「毎年1回の釣魚台訪問で我々の主権を主張すること」も盛り込まれている。
 掛け軸は今年10月末、馬総統が贈ったもので、「和衷共済」の成語が大書され、隣に馬総統の名前が入っている。成語は「心を同じくして協力しよう」の意。馬総統自身、過去に尖閣諸島の領有権を主張する活動に関与していることから、同団体に肩入れしたようにも読み取れる。
 しかし、馬総統の側近は読売新聞の取材に対し、「掛け軸は慣例として、正式認可された団体に、様々な文言で贈られるもの。特定の団体に向けたものではない。ただ、日台間の微妙な問題を刺激する文言を選んでしまったのは不適切だった」と釈明している。
 日本の領土である尖閣諸島について、中国と台湾は領有権を主張している。
- 読売新聞 [11/17(月) 20:27]

これが、「親日」ならぬ「知日」を標榜した馬英九総統の対日レベルであり、中共に媚び諂(へつら)う事にしか活路を見いだせない現在の「中国国民党」の現実でもある。

陳前総統の逮捕と言い、馬総統の反日団体への肩入れと言い、国民党が政権を奪還した台湾は明らかに親中反日に傾きつつある様に見受けられる。一般公民はそうでも無いとは思うが、国民党が大手メディアを押さえてしまっている現状では、プロパガンダやサブリミナルを活用して公民を扇動する「ソフト戦術」により、台湾公民の親日的傾向を転向させるべく手を打ってくるだろう。

尤(もっと)も、国民党の強い台北に対して、南の高雄ではまだまだ独立派が強く、又、親日的傾向も強い事はせめてもの救いだ。とは言え日本も、このまま手を拱(こまね)いていては時の流れと共に、台湾の親中反日度が加速する事は目に見えている。支那が日本の右翼保守派と一般日本国民とを峻別して、「悪いのは右翼保守派です」と言った甘言を弄し、日本国民の心を掴もうとしている戦術と同様、我が日本も反日的馬政権・国民党に対しては厳しく、親日的独立派に対しては物心両面の支援を怠らないと言った峻別戦術を以て当たるべきだ。

又、その伏線として、「高度な自治」か「全面的独立」かで闘争方針が揺れているチベット亡命政府に対して日本が全面的支援を解禁し、支那を東の台湾、西のチベット、北の蒙古から外交的・軍事的に包囲牽制する戦術も採るべきだ。

「独立支持多数なら政策転換も」チベット亡命政府首相明言

【ニューデリー=永田和男】チベット亡命政府のサムドン・リンポチェ首相は18日、インド北部ダラムサラで前日開幕した亡命チベット人臨時総会で、チベットの独立要求路線への回帰を求める意見が多数を占めた場合、中国の枠内での「高度な自治」を目指す亡命政府の現在の政策を転換すると述べた。
 首相はダラムサラで一部報道機関と行った会見で、「我々は、世論を反映する民主的な体制を追求する」と語り、22日まで開く総会の意向が、亡命議会の承認を経て、亡命政府の新政策になると指摘した。
 独立でなく、高度な自治を目指す現行の路線は、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が1988年に発表したものだが、中国側の反対で双方の対話は進展していない。
- 読売新聞 [11/18(火) 21:57]

孰(いず)れにせよ、日本にはまだまだ打ち出せるオプションは幾らでもある。要は、やるか、やらないか、その意志があるか、無いか、と言った気概の問題だけだ。故に、日本が腹を括(くく)れば、どうにでも道が開ける。

台湾の親日・独立派も、日本の親台派も決して悲観する必要は無い。その様に私は考えている。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2008-11-19 21:51 | Comments(0)  

前指導者の逮捕再考-2

前総統(大統領)に手錠を掛け逮捕拘留するとは尋常ならざるものがあるが、それだけ、現在の台湾の国内状況が混沌としている共言える。

現総統は国民党出身(統一派)、前総統は民進党出身(独立派)であった事を考えれば、不正云々にかこつけた一種懲罰的且つ粛清的な側面も無くもない。この事で、独立派は意気消沈している事と思うが、ここが踏ん張り所でもある。

訪台した支那の陳雲林氏に対し、一部台湾公民の怒りが爆発した事件はまだ記憶にも新しいと思うが、これは国民党の強い北部は台北と、民進党の強い南部は高雄と言う、言うなれば、台湾に於ける「南北対立」の露呈でもある。この御し方を謬(あやま)れば、馬政権とてどうなるかは分からない。まさか、嘗(かつ)ての「2.28」を繰り返す事は無いとは思うが、追い詰められれば何をしでかすか分からないのも、又、体制(時の政権)である。

孰(いず)れにせよ、独立派には、急(せ)いて事をし損じる事の無いよう、呉々(くれぐれ)も自暴自棄に奔(はし)らないよう切に望みたい。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2008-11-18 22:37 | Comments(0)  

過去の探索について

本日、さる事情により、十数年間安否が不明であった人が生存していることを知った。

過去の話を幾らしても仕方がないことだが、空白の期間、如何(いか)なる生活を営(いとな)んでいたのかについては、大いに興味がある。

過去の探索は、精神に余裕がある者に与えられた副次的効果であり、義務でもある。

来月再会することとしているが、果して精神的に得るものはありや否(いな)や。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-11-18 21:34 | Comments(0)  

前指導者の逮捕再考-1

陳前総統夫人が検察より取調べを受けたり、陳前総統自身がハンガーストライキに入り、病院に搬送されるあたり、嘗(かつ)ての反体制活動の闘士の状況に酷似して来た。

田中角栄が逮捕されたのは、首相辞任後4年を経た頃であったが、一国の指導者であった人が逮捕されるのは、大変なことである。

韓国の全(チョン)・盧(ノ)元大統領の場合は罪を認め、反省・蟄居(ちっきょ)し、田中角栄は隠然たる影響力を一定期間持ちつつ、結局罪を認めることなく、逝去した。

風見鶏(かざみどり)と言われながら、国際政治の陥穽(かんせい)に翻弄されることなく、毅然として任期を終え、齢(よわい)九十にして御意見番の風格を保っている中曽根氏は、蓋(けだ)し逸材と可謂乎(いうべきか)。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-11-17 19:55 | Comments(0)