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馬政権支持率低下について

NHKテレビのニュースで馬政権に対するデモの様子が放送されていた。支持率は一旦持ち直しているものの、低下傾向は、安倍政権を彷彿とさせるものがある。

デモ参加者はかなり過激な発言をしていたが、タイの反政府勢力に比べれば、まだましである。

一体、台湾やタイに比べ、日本の有権者は何故(なぜ)かくも大人(おとな)しいのだろうか。

政治に対する期待のなさと無気力感から来るものかも知れないが、小生はその方が好ましいと思う。国民のレベル以上の政治は期待出来ないからである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-31 18:26 | Comments(0)  

在日華人向け新聞について-2

3種類の在日華人向け新聞を古紙として処分するのは勿体ないと思い、中国語を解する人達に渡す前に、中国語の判らない日本人に見せたところ、広告に関心を示したようであった。

確かに、新聞には広告が大半を占めており、そういう目で見てみると、在日華人が日本でビジネスに携わり、生き残っているしぶとさが如実に表われている。

以前もこの種の週間新聞を読んだことがあるが、紙数が少なく、広告の内容も見過ごしていた。

在日華人の間の情報誌としての存在価値があると共に、日本語の判る中国人や中国語の判る日本人向けに出している広告もある。情報社会は単にネット上のものではないと感じた次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-30 23:01 | Comments(0)  

在日華人向け新聞について-1

本日昼、店名で広東系と判る、中年夫婦経営の小さな中華料理店に偶々(たまたま)入り、注文後、新聞はないかと問うと、『華人週報』という新聞を持って来た。文革の歴史的意義につき持論を開陳したところ、なつかしい思い出に浸っているようでもあった。実のところ、豊かな地域では文革の被害は大きくなかったように昔から聞いている。

帰り際、『華人週報』のほかに、『中文導報』、『半月文摘』という名の週間新聞の最新号を渡されたので、持って帰り、仔細に読んでみたところ、在日華人向けの新聞であるためか、例えば、「華国鋒沈黙30年」、「文革-全民之罪」、「華国鋒喪礼、黄菊規格?」といった見出しの興味深い記事が多かった。

台湾関係では、「馬英九:中華民族不再内戦」、「台湾不再尋求加入聯合国」、「美官員暗喩美台“回暖”」といった見慣れた記事のほかに、陳致中夫婦の写真を掲げた「追査陳水扁海外密帳!」というものがあり、経緯を記す一方、馬総統の支持率が低落傾向にあることを指摘している。

他方、「在日華人激情看奥運」という記事もあり、その中では日本人選手の活躍も紹介しており、激情と冷静さが混在しているようにも思われた。香港や台湾の新聞から転載している記事が多いのだろうが、時には在日華人向け新聞を読むのも悪くないと感じた。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-30 20:13 | Comments(0)  

「台湾・馬政権100日」について

28日付読売朝刊に、「台湾・馬政権100日」という見出しの記事があった。経済好転せず、とか、中国一辺倒による批判も、とあり、肯定的な見方をしていない。

他方、産経新聞には「地球に優しい総統?」というコラム記事があり、これは「宅男(ひきこもり)」と揶揄されながらも、環境対策に力を入れ、「クールビズ」や「マイはし」を実践しているというように、一見、好感を以て評価しているようである。

台湾はいつの時代にも多事多難、苦労している政権の座にある人に対しては、敬意を表することとしよう。

政治休戦を齎(もたら)していた北京五輪が終わり、虚脱感もある今日此頃、日台共に、長期的な観点からの国のあり方を定める気力が、国民・政治家双方にありや否(いな)や。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-28 21:01 | Comments(0)  

北京五輪が終わって

にぎにぎしく始まった北京五輪は静かに終了し、各種報道にも落着きが出て来た。

五輪後の中国の行末についての評論は大体出尽くした観がある。ありきたりでなければ、以前の評論の換骨奪胎といった内容である。

スポーツ振興によるメダル増の目標は、それはそれとして結構なことであるが、他国と張り合い過ぎて、東京五輪開催を逸するようなことがあってはならない。

スポーツは国民精神作興には幾分利するとしても、成熟国家にとってはそれ以上のものではないような気がする。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-27 21:59 | Comments(0)  

金門島交戦50年について

24日、金門島交戦50年に当たり、馬総統より中国と共存共栄を図りたい旨のスピーチがあったという。

50年ともなれば、全てのことが「恩讐(おんしゅう)の彼方(かなた)に」なりそうなもので、中台関係もその段階に入ったのであれば、結構なことである。

63年経っても「恩讐の彼方に」ならないのが、日中・日韓関係であるが、これは堂々巡りのお互い様である。

台湾人にとって、「中台関係は黙して語らず」は賢明な処世術であろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-25 20:51 | Comments(0)  

北京五輪について-10

前回に比べ、日本勢の不振が伝えられる中、北京五輪は本日閉会式を迎えるに至った。

試合や競技を通して見ることは余りなかったが、国威発揚とは程遠い日本選手の活躍はそれなりに興味深く感じた。

今後反省点や批評が出るにせよ、一発勝負のスポーツの場と割り切れば、ロンドン五輪で敗者復活に賭ける選手もいることだろう。

運動神経に欠けた人間の目からは別世界と感じ、然程(さほど)感懐はない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-24 20:23 | Comments(0)  

中国人の帰化について

最近、さる筋から旧知の中国人(朝鮮族)が帰化を申請している旨の話を聞いた。

帰化というのは長期的には本来の出自を捨て去ることであり、相当の覚悟とメリットがなければ敢えて申請することはないことだろう。

朝鮮族は中国では肩身の狭い思いをしており、漢民族よりも帰化に抵抗はないのかも知れない。

北京五輪でも、中国人の何族かは判らないが、他国に帰化して活躍している選手を見るとき、中国人という概念の幅の広さを感ずるのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-22 22:01 | Comments(0)  

北京五輪について-9

漢字だけは大事にしたいのは山々ながら、何といっても欧米主導の国際社会であることは確かである。

欧米の理解に汲々としていた明治の先達の翻訳による漢字の利用価値は大きかったに違いないが、一方で、硬直的理解を通じ無理が祟(たた)ったのは事実である。

総論や理想論を言っても始まらないものの、国家による国民教育というのは善(よ)し悪(あ)しがあり、民度にもとづき緩急を弁(わきま)えたものが望ましい。

北京五輪は、日本の歩みと教育の虚実を再考させる良い機会となった。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-21 20:38 | Comments(0)  

北京五輪について-8

北京五輪で感じたのは漢字の有難味(ありがたみ)である。現代中国語音の素養があれば、国名は殆(ほとん)ど判る。

漢字はアジア民族の共通遺産であるにもかかわらず、韓国で漢字教育を蔑(ないがし)ろにして来たのは、為政者の大いなる誤りであった。

日本では、戦後平仮名(ひらがな)の多い文章が増えたものの、その後のワープロ・パソコンの普及が結果的に漢字の復権を齎(もた)らした。

中国古典の知識を弄(ろう)し、学を衒(てら)うような時代は過ぎ去ってしまったが、漢字だけは大事にしたい。それは「日臺一宇」の趣旨にも沿うのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2008-08-20 23:07 | Comments(0)