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常任理事国入りについて-2

8月8日掲載の「常任理事国入りについて」ご参照。
8月21日付産経新聞一面に、「G4案 採決断念」という見出しの記事が掲載されたが、これは致し方のないことである。

抑々(そもそも)、核を保有しない国に常任理事国入りは無理だったのではないか。

これで、中韓がケチをつけていた問題に関し、重しが一つとれたことで、中韓と日本との関係は改善せずとも、急速に悪化することはないだろう。

日本に本当に覚悟があるのならば、国連分担金の負担減を具体的に示す必要があったのだが、外相の漠然とした示唆にとどまった。また、弱小国の「裏切り」については、目くじらを立てる程のことでもあるまい。

(註)
次回の安保理構成の見直しが2020年とは笑止千万である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-25 18:45 | Comments(0)  

日中討論番組について

8月21日午前のテレビ朝日で、日中討論番組を見た。

田原・岡本両氏共、「三跪九叩頭(さんききゅうこうとう)」に等しい、何時(いつ)もの枕詞(まくらことば)を並べた後、討論に入った。

台湾問題について、中国が武力行使したときの日米の対応について、岡本氏が個人的意見であっても、断言しなかったのは、残念であった。

両氏共、所詮、マスコミにとっての「御用評論家」に過ぎないということである。中国側も些(いささ)か溜飲を下げたかに見えたが、日本側の漠然とした意見を鵜呑みにする程お人好しではないと感じた。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-24 19:47 | Comments(0)  

橋本元首相の引退について

橋本元首相は、今回の選挙に出馬しないことになった。これで、親中派の政治家がまた一人政界を去る。

かつて、週刊誌等で、「美人計」のことが紹介されていたが、真偽は別として、先方が「美人計」を仕掛けるに価(あたい)する御仁(ごじん)であったことだろう。

日本の国益がどれだけ損なわれたか。これについては、経済的にというよりも、精神的なものが大きかったと思う。

親中派の政治家で引退を要する人々はまだ残っている。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-23 20:35 | Comments(0)  

中国の「反腐敗教育」について

戦前、国民党の腐敗振りはよく知られていた。張学良の伝記を読んでみても、結局彼等(かれら)はただの軍閥であり、「公」の観念はなかったと言える。国民党が台湾に移ってからのやり口は推して知るべし。

さて、党や幹部の腐敗が問題となっている中国では、9月から学校で「反腐敗教育」を始めることになったという。

10年程前も「厳打闘争」という汚職撲滅キャンペーンを行っていたが、モグラたたきが追いつかないことは誰にでも判る。

汚職・腐敗は、人間のいる限り永遠の問題であり、「反腐敗教育」を形式的に行っても効果がないのは目に見えている。社会システムや民族性の問題であり、同じことの繰返しである。

(註)
中国共産党は内部矛盾の剔抉(てっけつ)に真摯に取組み、「人民の敵」打倒キャンペーンを優先し、この際、反日キャンペーンは後回しにすべきである。尤(もっと)も、このことは現実的ではないが。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-22 19:38 | Comments(0)  

「中露合同軍事演習について」に対する私見

古川さん御紹介の支那・露西亜両軍による合同軍事演習については、日米韓同盟に対する牽制である、と言った論調も見受けられますが、私はそれはちょっと違うと思う訳です。

韓国は盧武鉉(ノ=ムヒョン)政権になってから、「歴史認識」問題や「過去の戦争責任」問題で、支那と共同歩調を取っており、対立と言うよりも、寧(むし)ろ、対日共闘関係にあると言っても過言ではありません。その様な状況下で、支那が韓国を牽制する意味はさしてありません。いや、昨今の韓国内に於ける反日・反米・親北と言った国民感情に鑑(かんが)みれば、支那が敢えて牽制せず共、韓国内の「反日・反米」は維持可能です。詰(つ)まり、合同演習の標的は「日米韓」では無いと言う事になります。

では何に対する牽制かと言えば、それは「日米台」に対する牽制と言うのが妥当な所です。実際、山東半島を舞台にしての海上封鎖・上陸演習は、台湾侵攻を主目的としたものです。詰まり、誰(日米等)が何と言おうと、現支那政権は台湾に対する「武力解放」(侵略併合)を諦(あきら)めてはおらず、時機を見て実行に移さんと虎視眈々と狙っている事は火を見るよりも明らかな訳です。

今回の合同演習が、日米台に対する牽制であるのならば、日本は座して見ている必要等ありません。彼らがその様な態度を取るのであれば、こちら側もそれなりの対応を取るだけの事です。即ち、現在の日米同盟とは別に日台同盟を構築し、日本が台湾問題に積極的に関与する事です。

私自身、何度も主張している事ですが、台湾は日本にとっての「生命線」です。「生命線」である以上、日本は国防的見地から、何としても台湾を防衛せねばなりません。

嘗て、明治日本は帝政露西亜の南下政策(軍事的脅威)から国家を守る為に、朝鮮半島の自主独立を促し、その障害となっていた清国と戦いました。更に、満州から朝鮮半島への進出の機会を窺(うかが)っていた露西亜と戦いました。今でこそ、「戦勝国」だった日本を過大評価していますが、開戦当時は清・露両国共に当時の「超大国」であり、日本にとっては文字通り「皇国の興廃」(国家の存亡)を掛けた一大戦争でした。然し、日本が二度の大戦争を戦って迄して独立を守った朝鮮に自主独立の気概無く、結果的に日韓併合に至ったのは、歴史の知る所です。それから早一世紀。

舞台を朝鮮から台湾へと移し、第二の日清・日露戦争が戦われようとしている。私にはそう思えてなりません。第一次日清・日露戦争に日本が勝利した様に、第二次日清・日露戦争にも日本は勝利せねばなりません。台湾が支那の手に落ち、日本の国防に重大な支障を及ぼす様な事態に陥らない様、日本は自衛隊を陸海空軍に改組し、「軍隊」として当たり前の組織に生まれ変わらねばなりません。それと同時に、「共通の敵」支那に対処する為に、日本は台湾との緊密な同盟関係を一日も早く構築せねばならない、と考えますし、日台両国民に対して、その事を強く主張したいと思います。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2005-08-21 21:20 | Comments(0)  

中露合同軍事演習について

中露両軍による1万人規模の合同軍事演習「平和の使命2005」が、山東半島で進行中であるという。

台湾牽制を目的とするものであるが、今年がこの程度の演習であれば、来年、再来年と、台湾に対する「嫌がらせ」は一層拍車をかけることであろう。

台湾の方はこれを座視せず、何らかの具体的対抗策をとらねばなるまい。
日米もこれに呼応する形で、明確な意思表示をなすべきである。

(註)
中露は似たもの同士で、恰好(かっこう)の相手ということである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-21 18:30 | Comments(0)  

終戦関連討論番組について

60周年ということから、今年は討論番組が少し多かったように思えた。併(しか)し、8月6日未明に放送されたテレビ朝日での旧陸海軍経験者の方々の話以外には、特にこれといったものはなかった。

討論番組について、参加者の職業別に気付いたことを記してみる。
  1. ジャーナリスト 発言は刺激的だが中味に乏しい。世代交代が必要。

  2. 学者・評論家  理屈や理想が多いため、実行可能な具体策に欠ける。

  3. 政治家     言語明瞭、意味不明瞭。特筆すべきものはない。

  4. 作家      言葉の綾にとらわれ、自縄自縛。小説に打込むべき。
討論の進行は紋切り型であり、内容はこれまで何度も語り尽くされたことであり、全く新鮮味なく、失望した。女子供の知識増進には効果があったとしても、或(ある)程度の歴史的知識のある40代以上の男性には不要であったと思う。

かくして、60周年の終戦記念日は静かに過ぎ去ったのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-17 18:54 | Comments(0)  

朝日新聞社説とCNN報道について

8月15日付の朝日新聞第一面の社説を読んだ。以前の主張に比べると、論調が随分大人しくなっていることに気が付いた。

一説には、購読者数の落込みに対応するため、論調を変えたとも言うが、理由はそれだけではあるまい。

一方、CNNの報道では、相変わらず、中韓寄りの「歴史」が披露されていた。以前の朝日新聞の主張を踏襲したような感じであった。

時が経つにつれ、社説や報道も変化して行くのだろう。一種の空しさを覚えた次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-16 17:31 | Comments(0)  

靖国参拝問題について

靖国参拝問題は久しく国際紛議の種と化しているが、愛国の情に訴えるテーマともなっている。他方、国内政争の具とする勢力は弱まっている。

反対論者は、首相参拝に説得力のある説明がないと絶えず言いなし、賛成派・反対派間で、神学論争の如く議論がなされるが、一向に要領を得ない。

ウンザリとする議論はやめた方がよい。

総選挙前に首相が参拝すれば、選挙後続投となろうと退陣となろうと、国民の総体的な意思が国内的に表明されたことになる。これこそ最良の策ではないか。先(ま)ず、自国で一定の結論を出すべきであり、他国からの異議申立に応ずるか否(いな)かは、それからでよい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-12 19:51 | Comments(0)  

総選挙について

参院における郵政民営化関連法案否決には、中曽根議員の影響が大きかったのだろうが、中曽根大勲位のアドバイスはなかったのか。

自民党公認を受けられない議員が仮に新党を結成しても、新自由クラブの如く、何(いず)れは出戻りとなるに違いない。「新」という言葉は、政治に関する限り、偽善的な響きがある。

さて、台湾の報道では、民主党に政権が移っても対台湾政策には大差がないと予想するとのことであった。冷静な情勢分析と思われる。

選挙はそれこそやってみなければ判らない。一方の地滑り的な圧勝はないような気がする。

(註)
報道から見る限り、新党結成は断念したような感じであるが、反対勢力が一矢(いっし)報いる場面もあって然(しか)るべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-08-11 20:35 | Comments(0)